北海道総合通信局は、来年から青函トンネルを走る新幹線で携帯電話が使えるようになると発表しました。
携帯電話が使えるようになるのは、青函トンネルのおよそ54キロの区間です。トンネルの中に無線機や光ケーブルを新たに設置して地上と結ぶ仕組みで、総事業費は34億円あまりです。
新幹線に携帯電話の通話エリアを整備する場合、費用の3分の1を国が、6分の1を鉄道事業者が負担しています。
ただ、赤字が続くJR北海道にとって費用のねん出は難しく、国に減免を求めていました。これに対して国は「乗客の利便性」や「非常時の通信手段の確保」のため、JR北海道の費用負担がゼロになるよう補助率を見直しました。
「事業費の負担を免除してもらうなど特段の配慮をいただいた」(JR北海道・島田修社長)
青函トンネルで携帯電話が使えるようになるのは来年3月下旬からです。
北海道放送(株)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000007-hbcv-hok
携帯電話が使えるようになるのは、青函トンネルのおよそ54キロの区間です。トンネルの中に無線機や光ケーブルを新たに設置して地上と結ぶ仕組みで、総事業費は34億円あまりです。
新幹線に携帯電話の通話エリアを整備する場合、費用の3分の1を国が、6分の1を鉄道事業者が負担しています。
ただ、赤字が続くJR北海道にとって費用のねん出は難しく、国に減免を求めていました。これに対して国は「乗客の利便性」や「非常時の通信手段の確保」のため、JR北海道の費用負担がゼロになるよう補助率を見直しました。
「事業費の負担を免除してもらうなど特段の配慮をいただいた」(JR北海道・島田修社長)
青函トンネルで携帯電話が使えるようになるのは来年3月下旬からです。
北海道放送(株)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000007-hbcv-hok