◆運転再開 豪雨で不通だったＪＲ山陽線の岩国〜柳井
記録的な豪雨による土砂災害のため、不通になっていた山口県内のＪＲ山陽線のうち、岩国駅と柳井駅の間で、17日から運転が再開されました。
山口県内のＪＲの在来線は、山陽線が岩国駅と徳山駅の間、山陰線が、東萩駅と島根県の益田駅の間、それに岩徳線が全線で運転を取りやめていました。
このうち、ＪＲ山陽線の岩国駅と柳井駅の間は、沿線ののり面から線路内に流入した土砂の撤去が完了し、安全が確認されたとして、17日朝の始発から、本数を減らして運転を再開しました。
岩国駅では、いつものように通勤・通学客が柳井行きの電車に乗ろうと、足早に改札を通り抜け、ホームに向かっていました。
また、駅の窓口には、運転が再開された区間の定期券を買う高校生もいました。
高校２年の女子生徒は、「電車が運転とりやめの間、バス通学で大変でした。電車のありがたさがわかった」と話していました。
また、会社員の男性は、「バスを乗り継がなければならず、通勤に通常の倍の２時間近くかかっていた。運転再開で本当に助かる」と話していました。
一方、柳井駅と徳山駅の間は、土砂の撤去作業を行っているため、依然不通のままで、17日からバスによる代行運転が行われています。
また、山陰線の東萩駅と島根県の益田駅の間は、今月21日に運転再開が決まりましたが、岩徳線は復旧には、１か月以上かかる見込みだということです。
NHKニュース 2018年7月17日 11時38分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180717/k10011536151000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&;word_result=豪雨%20生活・支援
記録的な豪雨による土砂災害のため、不通になっていた山口県内のＪＲ山陽線のうち、岩国駅と柳井駅の間で、17日から運転が再開されました。
山口県内のＪＲの在来線は、山陽線が岩国駅と徳山駅の間、山陰線が、東萩駅と島根県の益田駅の間、それに岩徳線が全線で運転を取りやめていました。
このうち、ＪＲ山陽線の岩国駅と柳井駅の間は、沿線ののり面から線路内に流入した土砂の撤去が完了し、安全が確認されたとして、17日朝の始発から、本数を減らして運転を再開しました。
岩国駅では、いつものように通勤・通学客が柳井行きの電車に乗ろうと、足早に改札を通り抜け、ホームに向かっていました。
また、駅の窓口には、運転が再開された区間の定期券を買う高校生もいました。
高校２年の女子生徒は、「電車が運転とりやめの間、バス通学で大変でした。電車のありがたさがわかった」と話していました。
また、会社員の男性は、「バスを乗り継がなければならず、通勤に通常の倍の２時間近くかかっていた。運転再開で本当に助かる」と話していました。
一方、柳井駅と徳山駅の間は、土砂の撤去作業を行っているため、依然不通のままで、17日からバスによる代行運転が行われています。
また、山陰線の東萩駅と島根県の益田駅の間は、今月21日に運転再開が決まりましたが、岩徳線は復旧には、１か月以上かかる見込みだということです。
NHKニュース 2018年7月17日 11時38分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180717/k10011536151000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&;word_result=豪雨%20生活・支援
