2018年9月3日 13時25分
インターネットカジノ店で常習的に賭博行為を行うなどしたとして、陸上自衛隊守山駐屯地(名古屋市守山区)は3日、第35普通科連隊の男性陸士長(20)を懲戒免職、別の男性陸士長6人(20〜21歳)を停職8〜1日の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、免職となった陸士長は2016年4月以降、複数回にわたり、ネットカジノ店でバカラ賭博をしたうえ、賭博でできた借金を返済するため、別の隊員から25万円をだまし取った。ほかの6人は陸士長に誘われて賭博をしたり、休暇許可証を偽造の上、陸士長と不正に外出したりしたという。
陸士長は今年6月28日に外出後、期限を過ぎても帰隊を拒否し続けていた。「カジノには興味本位で通い始め、数え切れないほど行った」と話しているという。曽根勉連隊長は「再発防止に向けて最善を尽くす」とのコメントを発表した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180903-OYT1T50070.html
インターネットカジノ店で常習的に賭博行為を行うなどしたとして、陸上自衛隊守山駐屯地(名古屋市守山区)は3日、第35普通科連隊の男性陸士長(20)を懲戒免職、別の男性陸士長6人(20〜21歳)を停職8〜1日の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、免職となった陸士長は2016年4月以降、複数回にわたり、ネットカジノ店でバカラ賭博をしたうえ、賭博でできた借金を返済するため、別の隊員から25万円をだまし取った。ほかの6人は陸士長に誘われて賭博をしたり、休暇許可証を偽造の上、陸士長と不正に外出したりしたという。
陸士長は今年6月28日に外出後、期限を過ぎても帰隊を拒否し続けていた。「カジノには興味本位で通い始め、数え切れないほど行った」と話しているという。曽根勉連隊長は「再発防止に向けて最善を尽くす」とのコメントを発表した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180903-OYT1T50070.html