2018年10月3日 19時12分
小説家の川端康成が、日本人で初めてノーベル文学賞を受賞したのは、今から50年前の1968年。その3年前に、賞を選考するスウェーデン・アカデミーが、日本で秘密裏に調査を行い、日本人作家2人に同時に賞を贈る可能性を検討していたことがわかりました。
これは、ノーベル文学賞の選考を行うスウェーデン・アカデミーへの情報公開請求で開示された1965年の選考資料によって明らかになりました。
このうちの1点は、アカデミーが賞の選考に役立てる目的で、この年に日本で秘密裏に行った異例の聞き取り調査の報告書で、冒頭には「賞を1人、あるいは2人の作家に授与した場合の考えうる反応について調査した」とその目的を記しています。
報告書によりますと、調査は、文芸評論家や大学教授など10人余りを対象に行われ、その結果、川端康成と谷崎潤一郎の評価が高く、「どちらがすぐれているかを決めるのはほとんど不可能である」という大学教授の意見などが紹介されています。
そして、報告のまとめとして「どちらが賞に値するか、限られた資料の中で結論を導き出すことはできない。したがって2人に同時授与する方法が考えられる」と提言しています。
この年の選考では、90人の候補者が選ばれ、日本人では川端と谷崎のほか、三島由紀夫と詩人の西脇順三郎も候補になっていたことがこれまでに公開された資料からわかっていますが、この時期にアカデミーが2人の日本人作家に同時に賞を授与する可能性を検討していたことが初めて明らかになりました。
しかし、谷崎潤一郎は、選考を目前にした7月30日に死亡したため対象から外れ、日本人初のノーベル文学賞は、3年後の1968年に川端康成が1人で受賞することになります。
ノーベル文学賞の選考の歴史を調べている日本大学大学院の秋草俊一郎准教授は、今回明らかになった資料について「2人同時授賞を考えているという情報はこれまで全くなかった。ここでの『2人』は川端と谷崎を念頭に置いていたと思われるが、それだけ2人の評価がアカデミー内できっ抗していたと考えられる」と分析したうえで、「初めて東アジアの国に賞を与えるにあたって、『1人の作家に対して』というよりも『アジアという地域や日本という国に与える』という意識があったのではないか」と指摘しています。
調査の内容は
今回明らかになった日本での調査は、スウェーデン・アカデミーの委託を受けたスウェーデン王立図書館の男性司書が行っていました。
調査報告書は15ページあり、「1965年8月8日」の日付と共に「東京」と記されていることから、翌月・9月に行われる文学賞の選考に間に合うよう東京で報告書をまとめ、本国・スウェーデンへ送ったものと見られます。
聞き取りの対象は10人余りの日本人で、報告書には匿名で肩書だけが記されていますが、文芸評論家や日本文学が専門の大学教授などのほか、文学への関心が高い財界人や国会図書館の司書などさまざまな立場の人から話を聞いていました。
調査自体は小規模なものですが、報告書には「守秘義務が何より重要である」とか「メディア業界の人間は避けた」などと記され、調査を秘密裏に行おうとしていたことがうかがえます。
報告書によりますと、聞き取りを行った日本人からは、川端康成と谷崎潤一郎を評価する声が特に多く聞かれ、三島由紀夫については「比較的若く、日本では候補として真剣に考えられていない」と記しています。
実際の日本人の意見も記されていて、「日本人が生まれながらに持つ、年長者を重んじる文化を鑑みれば、谷崎を追い越して川端が受賞することは難しい」とか「もし川端と谷崎のどちらかを選ばなければならないなら、その心理的な深さと繊細で詩的な文体から、川端を推薦する」などといった声を紹介しています。
また報告書の中では、「日本人作家のノーベル賞受賞に対して数年前から非常に大きな関心を抱いている」と、国内で日本人初受賞への期待が高まっていることに触れ、2人の同時受賞についても、「文学賞が川端と谷崎のうちの1人、または2人に与えられたら、日本で批判が出る可能性は全くないであろう」という大学教授の声を取り上げています。
日本人候補の変遷
ノーベル文学賞の候補となった日本人の作家としては、1947年と48年に賀川豊彦の名前があり、その後、1958年には谷崎潤一郎と西脇順三郎の2人が初めて候補となりました。
この年の選考の議事録には、「谷崎は現代日本の代表的な作家で、ヨーロッパ言語への翻訳によって最近知られるようになってきた」と記されていて、日本人作家に関心を向け始めている様子がわかります。
1960年にもこの2人が候補となりますが、「欧米の候補と同じレベルに達しているとは受け止められない」とか「判断に必要な翻訳や資料が乏しい」などと評されていました。
スウェーデンにおける日本文学の受容に詳しく、村上春樹作品のスウェーデン語訳も手がけているジャーナリストで翻訳家のデューク雪子さんは、当時、日本文化の中では陶芸や浮世絵などの美術作品がすでに高く評価されていた一方、文学は言語の壁があることから理解が困難だったとして、「関心があったが、読めるのは英語かドイツ語かフランス語の訳だけで、アカデミーの知識はまだ非常に浅かった」と指摘しています。
こうした中、スウェーデン・アカデミーは、日本文化研究の第一人者として知られていたドナルド・キーンさんや、谷崎・川端・三島作品の翻訳者として知られるエドワード・ジョージ・サイデンステッカーさんなど複数の研究者に協力を求め、日本人作家への評価などの意見を求めました。
1961年に川端康成が、1963年には三島由紀夫がそれぞれ初めて候補となり、谷崎、川端、三島の3人は、それぞれ1度は最終候補に残るまでに高い評価を受けるようになります。
デュークさんは、当時の日本文学への評価の高まりについて、「西洋とは文化の土台が全く違っていたため、日本語の繊細さや美しさが非常に新鮮に感じられ、ヨーロッパの文学とは文体も世界を見る目線も少し違っていたところがおもしろいと思われたのではないか」と分析しています。
その一方で、スウェーデン・アカデミーがどの作家を最も高く評価していたのかについては、「有名な日本文学者に尋ねても、川端がいいとする人もいれば谷崎のほうがいいとする人もいて、戸惑っていたと思う」として、1965年に日本で聞き取り調査を行った背景にも、日本文学を理解することの難しさがあったのではないかと指摘しました。
アジアに文学賞を贈ろうとしていた
ノーベル文学賞の受賞者は、賞が始まった1901年以降、長い間、西洋の作家に偏っていました。特にヨーロッパの作家が多く、アメリカの小説家が初めて受賞したのも、賞の誕生からおよそ30年がたってからのことでした。
アジアでは1913年という早い時期にインドの詩人、タゴールが受賞していますが、タゴールは母語のベンガル語で詩作を行うかたわら、みずから英語に訳した詩も発表していたため、西洋の言語で作品を書かないアジアの作家が選ばれたのは、1968年の川端康成が初めてでした。
1960年代のスウェーデン・アカデミーが日本文学を理解しようとしていた背景には、それまでの西洋中心の価値観から脱却する狙いがあったと指摘する声もあります。
スウェーデンの大手新聞社などで長年執筆を続け、ノーベル文学賞の選考の歴史に詳しい文芸ジャーナリストのカイ・シューラーさんは、「当時のアカデミーは、文学賞を授与する対象があまりに狭すぎるという批判にさらされていた。科学分野の賞は世界中の人が受賞していたが、文学賞はその点が欠けていた。ほかの言語や文化領域にも広げないと、ノーベル文学賞がどんどん狭まってしまう。それは大きな問題だった」と、当時のアカデミーが抱えていた問題意識を指摘しています。
この時期の選考の議事録を見ると、三島由紀夫が高く評価された1963年には「新しく重要な言語領域にノーベル賞を広げることを強く望んでいる」という意見が記されているほか、川端康成が最終候補となった1966年にも、「日本に賞を授与することは、賞の地理的拡大を意味し、その観点からも魅力を感じる」と述べていて、当時のアカデミーにとっては、日本という“新しい国”に賞を贈ること自体が大きな意味を持っていたことがうかがえます。
こうした中で、スウェーデン・アカデミーが1965年に日本で聞き取り調査を行っていたことについて、シューラーさんは、このような調査は、ほかの言語や国においても見たことがないと興味を示したうえで、「文学賞を新たな世界に広めたいと思って日本に注目していた一方で、日本のことはあまりわからないアカデミーが、自分たちの判断や選択に対する日本側の反応を非常に気にしていたことを示している。事前にこうした調査をしていたのはとても奇妙なことだが、一方でこの調査は彼らの自信のなさを示していて、理解できる気もする」と話していました。
三島由紀夫が日本人初の受賞予定だったが
川端康成を差し置いての三島の受賞は
日本の年功序列文化にそぐわないので
三島は外された
正直、三島由紀夫はノーベル文学賞なんかに収まる作家じゃない
三島の格が下がるからやめてくれて良かった
>>1
ノーベル賞常連の日本人と、ノーベル賞にかすりもしない韓国人
どこで圧倒的な差がついたのか 川端康成は読みやすいから好き
三島由紀夫は自我ですぎ、村上春樹回りくどくてイライラする
三島はパヨク好きのノーベル賞選考委員の連中にウケそうもないだろ
つまり春樹と龍のW村上受賞も無いとは断言できないのだ
>>14
古典ではそうかもな
中共に徹底的に統制された現代文学は糞だが >>16
何百年も前から西洋に知られていた…ということでは?
中華料理と一緒で。 日本って女性もノーベル賞受賞者いないで
高橋留美子で
しかし現代日本で、村上春樹のほかに、ノーベル文学賞を受賞することができそうな偉大な文学者がいるかな?
>>27
本当に取れそうなのかい?
大体、文学みたいな曖昧なものは、どうしたってあいつら西洋寄りになるからな 西脇さんがとればまだ国内での詩の評価も変わってたかね
カナダの女の大学教授が
物理学賞とったし
日本も女のノーベル賞受賞者目指すべきなんだよ
男ばっかじゃん
>報告書には「守秘義務が何より重要である」とか「メディア業界の人間は避けた」などと記され
>「メディア業界の人間は避けた」
ワロタ
川端、谷崎、三島
彼らは本当に目に浮かぶような芸術的作品ばかりだった
それに比べると村上春樹って・・・
ただごちゃごちゃダラダラ長文で場面をつなげてるイメージしかない
>>10
なぜかNHKが独自に調査して、何度もニュースで言ってた。
今回の文学賞に関係するのかな?
NHKが既に手を回して、文学賞も日本人が取るのか今回。ハルキなのか この話、結構、有名な話で、日本文学研究者と知られる元コロンビア大学名誉教授
「ドナルド・キーン」博士が作家の推薦を依頼され、谷崎、川端らを推薦した。
以前、NHKスペシャルで放送していたと思う。結果、選考中に谷崎が死んで
川端に決定したとか。
谷崎三島はともかく川端ってノーベル賞に値するほどの作家なのか?
今だったら日韓同時受賞とかやらかしそうで怖いよな(´・ω・`)
この時期のノーベル賞って原爆を2発落とした白人の日本人に対する贖罪なんだよ
文学賞なんて選考委員の好みの問題だろ。
平和賞共々無くしちまえよ。
日本人が評価するなら圧倒的に谷崎だったよ当時。川端は目が怖かった
村上春樹ってサリンジャーの真似っこという印象が強い
>>44
『山の音』とか抜群の出来
技巧を感じさせない名人芸(小津安二郎監督の映画のように) >>51
何見てるんだ
外部に依頼して十分に調査してるという記事だろ >>37 今年のノーベル文学賞発表見送り!
ノーベル文学賞延期の原因醜聞となった性的暴行罪で写真家に禁固2年(スウェ裁判所)2018/10/02
【ロンドン=岡部伸】スウェーデンの裁判所は1日、ノーベル文学賞を選考するスウェーデン・アカデミーの会員だった女性詩人の夫で性的暴行の罪に問われたフランス出身の写真家、ジャンクロード・アルノー被告(72)に対し、禁錮2年の実刑判決を言い渡した。
判決によると、アルノー被告は2011年10月、首都ストックホルムで就寝中の女性を襲ったとされる。
検察は2件の性的暴行罪で訴追したが、裁判所は1件を有罪とした。被告は罪状を否認していた。
昨年11月、スウェーデン紙に18人の女性がアルノー被告から性的暴行を受けたと告発。さらに被告が運営する文化団体が、アカデミーから不透明な資金提供を受けていたことも発覚した。
アカデミーは疑惑への対応を巡る内部対立から、会員が相次いで辞任。機能不全状態となり5月、今年のノーベル文学賞受賞者発表を見送ると発表した >>55
サリンジャーはfxxxという単語があちこちに出てくるけど
その描写をしてるわけじゃないからエロ小説ではない。
しかし村上春樹は… そして今日も朝鮮人は枕濡らしながら寝るのであった
━━終━━
>>56
でもゴーストライターとか代筆ばかりらしい 作家や作品をなんちゃら賞でくくる必要があるのだろうか
幕末明治の美女30選 その輝きは150年後も変わらない(画像集)
はっきり非白人枠ってわかってよかったわ
実質タイミングとサイデン=キーンラインの
推薦で決まったようなもんだ
川端に技巧つう技巧はない
雪国も破綻してる
それが気にならないからいいんだが
技術があればああはならない
>>55
村上はハートフィールドに影響されてんだよ >>66
> はっきり非白人枠ってわかってよかったわ
そだねー。
最近はノンフィクション・シンガーソングライターと続いたから、
ぼちぼち翻訳者も評価して欲しいな。
若いけどケン・リュウとか。 三島は長生きさえしていれば受賞は確実だっただろうな
三島は欲しくないから
わが友ヒットラーという戯曲を書いて
わざと顰蹙買ってたんだぞ
日本人初で取りそこねて頭にきてたから
>>73
100%確実だと思う
谷崎川端にも共通するけど豊富な語彙力を駆使した厚みと優美を兼ね備えた文体
まさに日本語の芸術品
ついでと言っちゃあれだけど
逆に星新一の文章も平明達意シンプルで美しい
埴谷雄高は死靈もエッセイもユーモラスで面白く繰り返し読み返してる
松本清張のハガネのような文体も素晴らしい
村上春樹はいくつか読んでみたけど自分には優れた点を見つることができなかった(繰り返し読むに耐えない) データ調べりゃわかっただろうけど
実際に欧米の知識人に読まれてて
評価を勝ち得たわけじゃないと
>>73
右翼の時点で難しくなる
その後アパルトヘイトとかそういう
正統派反体制文学が大挙して受賞したわけで
フォークナー型で左翼の大江はその点
ノーベル賞好み 川端康成
谷崎潤一郎
三島由紀夫
大江健三郎
村上春樹
カズオイシグロが受賞したときには
安部公房が早死しなければと思ったものよ
>>79
昨今と比べてそれほどでも
正直なだけで性欲は並では 谷崎の英訳は話し言葉の独特さが
ゼロだからどうしようもない
この非対称性は作家に解決できない
>>82
日本語ができる人に推薦と審査を依頼するのでは? >>75
星新一は俺も好きだ。
村上春樹は清涼飲料水みたいなもの。
繰り返して読むほどの味わい深さはない。 ドナルドキーンの趣味に合わないから取れなかった西脇
>>1958年には谷崎潤一郎とともにノーベル文学賞の候補者(候補41人中)になった。その後、1960年から1967年までの間も毎年候補になったことが明らかになっている。
>>1963年には「ドナルド・キーン教授からの意見に従い、西脇をこれ以上推薦しないことにした」とあり、選考側が日本人文学者について参考としていたキーンが西脇を評価していなかったことが明らかになっている。 なんだ村上春樹と多和田葉子の同時受賞の話ではないのか
>>1
ノーベル賞は、科学系をメインにして、経済学、平和賞、文学賞は廃止。
数学賞を新設したほうがいい。 そもそも当時の欧米社会に、或いはノーベル賞の選考委員に、日本文学を適切に評価する力があったとは思えない
それを世界的な権威におされて、なんとなく有難がってしまう我々の価値観の脆弱さがな
他人の奥さんに手をだすほどに趣味を拡大するのもどうかと思うんだよ
ノーベル文学賞
川端康成も谷崎純一郎も、そして三島由紀夫もみんな東大(東京帝国大学)出身なんだよねw
まあ、当時の東大の文学部は”本当に文学をしていた”という事でしょうね。
今の東大の文学部は文学していないという意味ではないですが、
今の日本の文学は根本的におかしいと思いますね。
だから”上から目線”なんて幼稚園児が使うような言葉が流行るんでしょうね。
結局、中身を評価したわけじゃなくて政治的配慮なんだよな。
>>15
金閣寺とか評価されてるけど、めっちゃ読みにくいよね >>75
安部公房氏もノーベル文学賞候補だったって記事を見た記憶があるけど。 >>83
で委員会の委員が直に方言を全く感じる手立てが
ないままで受賞させるなら
それはいくらなんでも芸術的に無理がある
石牟礼もそう
方言は英訳されていないから
日本文学専門家以外で作品を正面から
味わっている非日本語話者は無茶苦茶少ない
この点村上は孫訳でもなんら問題ない 川端の受賞理由は谷崎にふさわしい。
見えたと思えば見えなくなる、川端の孤独な自分と
当時の社会の歪で生きる人達との共感性を描いた
作品こそ、現代の受賞にふさわしい。
>>97
ボブディラン受賞と同じで
文学そのものを問う機能があるからね
川端は非西洋という鉱脈の露頭で
輝いていたということだ >>14
まあ、イギリス文学よりもロシア文学の方が評価高いしな。 >>101
熊本ならスコットランドかアメリカの南部なまりの英語で訳すのがちょうどよさそう >>101
ヨーロッパでの評価を考えると岡田利規が推薦されてリストにあがってるんじゃないかと思うんだけどどう思う? >>103
タゴールは大英帝国文化圏だし
英語話者 当時の文学作家は漢語にも精通している人物が多く、それ故に造語もしっかりしていた。
それと比べると、今の日本は気味が悪い”ネトウヨ”とかいう造語を作る東大関係者の輩までいて嘆かわしいですね。
まあ、私は受験教育の古文漢文は大嫌いだったからね、残念ながら漢語の素養には乏しいですがね。
親父が本をたくさん持っていたので新古文はそれなりに読みましたね。
古文漢文も嫌いではなかったのですが、戦後のクソのような受験教育が私を”古典嫌い”にした。
その私が老荘思想を語るのは神の皮肉としか思えませんね。
>>106
だからそこを開発して普及しないといけないんだけどね
若い英訳者はそういう力量があると思う
all you need is killの訳者とか 私は今の東大の人間達に問いたいよ。”東大は何がしたいのか?”とね。
昔の東大は三島由紀夫のような人材を排出するしっかりした大学だったのに
何でここまでおかしくなったのか?
受験勉強で古文漢文を強制的に学ばされた挙句の果てに”ネトウヨ”なんて造語しか
作れないのだから嘆かわしくなるのが普通ですね。
>>39
本当だよ
日本、アジアを結構外人さんは分かっている
能力主義じゃない
ただ学業良ければOKとか
戦争も負けるわ 現代日本を代表する知的文化人
又吉さんがそのうち取るんじゃないかな
>>113
三島のような人材?
ただの文学少年からの兼業物書きでしょ
東大出身の村上ファンドの人も本を書いているよ
純文学を書けるかどうかではなくて? >>89
経済学って文系だと思っているの?
海外だとバリバリの理系扱いだよ
確率統計とかがっつり使う いつの話だ
虚栄心もここまで来るとノーベル賞ものだな
ノーベル賞の副賞として、はちみつきんかんのど飴を送るべき
1965年のリベンジマッチ
人生はリベンジマッチだと思う人は、聴くべきー
この歌のサビはイケる
ガッツだぜ、愛は勝つ、それが大事
そして2018年は
『人生はリベンジマッチ』
↑
名曲、ユーチューヴ検索
★カバー、コピー大歓迎。 女性が歌ってもイイネ
ヒップホップ、クラブ等で DJミックスもOK−
大受けすること、間違いナシ。
全身全霊こめての、リベンジマッチ!
ていうか、ノーベル賞もオリンピックも
「受賞者&メダリストは日本民族に限る」って明記すべき
低俗な他民族がオレたち日本民族に勝てるハズがないんだから
それに授賞式や表彰式で安倍さんが受賞者やメダリストを祝福する姿が
全世界に流れるだけで世界中の人々が
「偉大なる安倍首相が治める日本は何てすごいんだ」って
日本に対する羨望や憧れが一層深まることになる
川端文学は古都とか千羽鶴とか少女フレンド的作品も多く
また小説の終わりの方は締め切りに追われて徹夜したせいか
文章が乱れる傾向があって個人的には評価していないけど
ノーベル賞の授賞式の貫禄は圧巻なものがあった
実は結構な助平親父で加賀まりこはパンティを見せるように
せがまれたらしい
>>4>>8
これは事実を言ってるだけで
朝鮮人みたいに台座作らないけどね 楳図かずおにやれよ、ボブ・ディランが有りなら漫画家も有りだろ
早くしないと死んじゃうぞ。
手塚治虫が後20年長生きしてたら初の漫画家受賞とかもあったかもね
三島由紀夫
川端康成
谷崎潤一郎
村上春樹
御覧いただけただろうか
>>119
Mファンドの屑のなりすましなんか持ち出すなよ、うっとうしい。
また朝鮮人が”煽り”を始めましたね。
本当にこいつらはうっとうしいからね。 また朝鮮人が荒らし始めましたね。とにかく俺は清算しなきゃね。
クソ朝鮮人は殺し合いになるような事をしたという事を
知性派のみなさんにもご理解いただけてるようですしね。
だいたい日本語を滅茶苦茶にしてるのも朝鮮人ですからね。
上から目線とか、ネトウヨとか公の場で恥も知らずに下品で幼稚な造語を
ざっくばらんで簡易な日本語を使うのも日常会話ではありですがね、
外に出す文章であんな品格のない言葉を使う連中は茂木健一郎や宮台とかいう朝鮮人の
なりすまし集団だけでしょう。あれが東大とかわめいてるのを見て東大生は何とも思わないんでしょうか?
東大王とか恥ずかしい番組を作ってね、本当に朝鮮人の下劣な品位が美しかった日本を貶めている。
ドナルドキーン氏の”美しい国”の解釈がどう間違えたらクソ安倍の政策になるんでしょう?
美しい国は美しい言葉遣いからだと私は思うのですが、ネトウヨとか東大王とか言ってる連中が
日本を美しい国に戻せるとは到底思えませんけどね。顔が既に美しくないしね、あいつら朝鮮人は。
本当に朝鮮人は最悪ですからね。クソ安倍も鳩山もどっちもクソです。
私は儒者ではないので言葉遣いだけを重視して、内容を軽視するなんて発想もないですが、
ネトウヨや上から目線という言葉のどこに内容があるのか教えてもらいたいね。
上から目線って小学生が考えた言葉でしょ?そもそも。
日本には”言霊”という発想があるからね。言葉が現実世界に大きな影響を与えるんです。
そして、それはある程度は真実なのです。
おかしな言葉を放置するからおかしな文化が放置されるのです。
底辺とかネトウヨとか、日本の文化ではない言葉で他人を煽動する朝鮮人が言葉自体を汚しているんですよ、
だから日本はこうなった。そして、今の日本にはノーベル賞に値する日本語を書ける作家もいなくなった。
キチガイ朝鮮人が言っている”ヘイトスピーチ”もおかしな言葉だからね。
あいつらは都合が悪くなるとなぜか英語ですからね。英語だったら意見が通るとでも思ってるんでしょうね。
とにかく私もこれ以上母を困窮させられたくないですからね。
さっさとSAPの福田とHVBやBGIのクソ朝鮮人、そして損正義を殴り倒して
アメリカに移民しないとね、私は英語を鍛えないといけません。
智恵遅れのクソ野郎たちのおかげで私が鍛錬中だった”実戦英語”もさび付いちゃいましたしね。
TOEIC何点とか手前等だけで喚く分にはかまわないが、実際に英語を使って実務をしている
他人に迷惑をかけるなと言いたいね、智恵遅れたちは。
ドイツ語も結局無駄になりましたしね、本当に最悪ですよ、智恵遅れたちは。
本当に頭に来るからね、謙虚さの欠片もないクソ朝鮮人たちは。
クソ中平蔵にも本当に頭にきますよ。あいつにも殺意が沸きますからね。
全てを歴史に残してもらわないとね。私が受けた侮辱的な扱いも含めて。
そして、連中とは”真剣”ですからね。
クソ安倍も東大総長も京大総長も、クソの清家篤も殴り潰してから出ていきたいですね、本当に。
直接相手してやりたいので”特説ネット会場”でも用意してもらいたいね。本当に頭に来る。
クソみたいな智恵遅れたちが何百年以上も日本に貢献して来た由緒正しい才能ある日本人の人生を妨害しても何とも思われない国、
それが現代の”偽日本”ですからね。
イェール浜田も日銀幹部も覚悟しとけよ、おい。乞食だけのクソガリベンが。じゃあな。
三島由紀夫は現代日本のような未来を的確に予言してた人物でもあるからね。
日本がこういう中身のない下衆まみれの国になる事を彼は当時既に予測していた。
才能ある人物はしばしば予言者でもあるからね。
そして、その警告に耳を傾けなかったのは日本人の知能が現代の下劣な教育で歪められているからでしょう。
今度は間違える事は出来ない事をいい加減に日本人は理解しないとね。
>>133
ボブ・ジュランが文学賞だから、有ってもおかしくない。
選考理由は現在のAI・ロボットの未来を予知し、
その共存のモデルを人類に平易な表現で示し、
実現の突破を可能にした。 >>119
左翼東大生が三島を呼んでの討論会つーのをこの前TV見たが、問いかける学生も大人っぽい、三島も楽しそうに大物感。
今日日の東大生はどうにもお子ちゃま。 日本人はラッキーだね。
単純な言語で欧州人にも理解しやすいから。
それに比べれば韓国語は複雑で 奥深すぎて、
とてもじゃないが欧州人には理解出来ないもんな。
ドナルド・キーンが日本文学を英訳し海外で出版したお陰。
ドナルド・キーンの評価がそのまま海外の評価となった印象がある。
>>132
あり得る
この前パリのオークションで鉄腕アトムの原画1頁が3500万円で落札されてたし >>145
時代背景が違うからね
これだけで効率化と低コストが津々浦々まで広まった現状では、そんな討論会ですら無駄だと言える
お子ちゃま云々より、学生が持つ一般常識の幅が年々狭まっているというのが正確かな
(多様な)本を読まなくなったせいだとは思うが >>153
当時の学生に比べての情報量は圧倒的に現代の方が多いでしょ。
多様な本なんてのは現代の方が多いし。
哲学書とか資本論ばかりが本ではないよ。
もっと柔軟な思考は若者は持っていると思うけどね。 ノーベル賞受賞者は、生存が前提だけど、アジア人で川端康成と並ぶ有力候補者だった
中国の老舎が文革で生死不明のため、生存が確認できる川端に決定したと聞いたことがある。
三島由紀夫は川端がノーベル賞受賞した時すごく悔しがったという逸話がある。
自分も候補に上がってたので期待してただけに落胆も激しかったようだ。
そして「次に受賞するのは大江健三郎だよ」と発言したらしいけど予告通り94年に受賞したのだった。
トンスル兄貴も早く受賞者出してくれよォw
バツが悪くていけねぇや
兄を差し置いて、なんてさぁ
バシッと決めてくれよォ
>>153
柔軟な思考はこの場合関係ないし、多様なと書いてるので、資本論や哲学に限った話もしていないので、それはどうでもよいが
情報量が多いのは当然だとしても、広く遍く読んでいない、見てないないと思うんだよ
40代以上なら誰もが知っているレベルの一般常識に欠ける場合が多い
だから、その意味からいちいち説明しないといけないことが年々増えている >>151
無いよ
物事を知らなすぎ
ディランはサブカルってことじゃなく
公民権運動の詩人として貰ってる
全然違う >>87
西脇はキーンの意見で受賞なくなったのか
川端に決まったのもキーンの声によるんだろうね
最近のキーンのインタビューで「三島はダメ。日本人は年功序列を重んじるから
川端より若い三島に受賞させても日本人は喜ばない」とノーベル財団に意見したと言ってた。
これ結構衝撃だったわ
小説の内容の優劣でノーベル賞決まると思ってたからさw
こんなバカらしい理由で、当時評価されてた日本人作家であれば誰に受賞させてもよかっただなんてね 外国人が審査するんでしょ?
結局英訳の技量に依るよな
>>158
気のせいだよ
君の知識がだんだん若者とズレて行っていることを
一般化してはいけない
何にせよ具体性がないので不毛だが >>162
非西洋枠で出すことが目標で
誰でもよかったというのがしっかりと
裏付けられたのは大きいな
結果日本文学に世界の目が向いたのだから
それでいいわけだが 川端と違って三島が取ってたら
自殺しなかっただろうな
もっと俗物の知識人として世界行脚して
人生楽しんでいただろう
>>1
STAP細胞は宝探しの徳川埋蔵金伝説に似てる。夢があるけど、地図がニセモノだった。
高価なパソコンを買うぐらいのお値段で、病気の内臓が新品内臓に安く交換できるから夢がある。投資を呼び込める。
わかりやすく言うと、論文がコピペでっち上げで、宝のありかを示す地図がニセモノだった。
別の角度から言う。
STAP細胞はわざわざ「遺伝子が短い免疫細胞」を選んで若返らせた。
小保方晴子が残したSTAP細胞を調べると、ホントは遺伝子が短いはずなのに、遺伝子が長かった。え、伸びた?
いいや、たぶんよその研究室から盗んだ「遺伝子が長いままのありふれた高価な万能細胞」だろう。高価じゃ無意味。
この窃盗もすり替えもトリックであり、裁判なら「だろう」だから、罪に問うことができない。
STAP細胞は小保方が上司の天才笹井に命じられた実証実験で「遺伝子が短小欠損した特殊細胞」を若返らせた。
よそから盗んだ緑光の万能細胞じゃなく、ものすごく個性的で特殊な免疫細胞をわざわざ若返らせ緑光させる実験だ。
小保方晴子が残した緑光STAP細胞を溶かして読むと、遺伝子が短い特徴のはずなのに、遺伝子が長かった。あれ?
え、短い遺伝子が、STAP細胞処理することによって、伸びて復元したの?
いやいや、短小細胞を短小状態のままで若返らせ、緑光させる実証実験だ。
たぶんよその研究室から盗んだ「遺伝子が長いままのありふれた高価な万能細胞」だろう。それが緑に光った。高価じゃ無意味。
この窃盗もすり替えも、細胞画像読み込み真偽自動判別カメラ装置も都合よく壊れたりなどトリックだ。
裁判なら「だろう」だから、罪に問うことができない。
小保方晴子以外の複数の偉い科学者が分業でSTAP細胞を直接ペトペト触ってるから、犯人を絞ることもできない。
偉い先生たちの共犯かもしれない。小保方晴子がトカゲの尻尾程度で、大先生に罪を擦り付けられたアベコベ解釈もある。
万能性ありなしを判別する新型試薬の欠陥で、死にかけの通常細胞も一時的に緑光する。
通常の細胞を調味料のお酢で殺すと、ちょうどいいタイミングで縮みながら緑光し、数十分で発光を失う。
新型試薬の欠陥は上司の天才笹井芳樹は知らないはず。細胞画像読み込み真偽自動判別カメラ装置も都合よく壊れた。
お酢で殺した細胞が縮んで光るのを見せられて、上司の天才科学者笹井芳樹は小保方にだまされたんだと思う。
「緑光細胞が縮むとインチキ」、「1時間後にもう一度緑光を確認する」とか「頭脳」ではなく「経験」で不正を見破ること。
割烹着
・白衣よりも薄いので薬品などが付着したら下の服に染みます
・難燃性の白衣と違って燃えやすいです
・背中のところで縛るので、引火などの緊急時に脱ぎにくいです
・袖口が短いので、下の服に付着している菌やホコリがサンプルに混入します。 三島とか川端とか谷崎って夏目漱石をどう評価してたんだろうか?
人口あたりでノーベル賞受賞者をランキングすると
1位 スウェーデン
2位 スイス
3位 デンマーク
4位 ノルウェー
5位 イギリス
6位 イスラエル
7位 オーストリア
8位 ハンガリー
9位 アメリカ
10位 オランダ
11位 ドイツ
12位 ベルギー
13位 フランス
14位 オーストラリア
15位 カナダ
16位 イタリア
17位 日本
18位 ロシア
日本人に送って韓国人に送らないのは日本人選考委員の嫌がらせ
>>1
結局三島が有望視されてた云々は
都市伝説であると証明されたな >>9
そもそも文学の価値は広く深く人間の心に影響を与えることで決まると思うから
一部の人間が査定してランクをつけるってのは何か違うよなあ >>27
ボブ・ディランが取るならパヤオが取ってもいいと思う >>27
彼以外にいない
まあドイツの人は唯一見込みある >>29
春樹差し置いてカズオイシグロが受賞したのもそれだしな >>156
その話寂聴のばーさんが新聞コラムで書いてたよ
康成宅で受賞を祝ってたら三島が現れて、立派な包みの洋酒を渡して「おめでとうございます」
二人仲悪かったし三島が受賞に執心してたから何とも言えない緊張感でちびりそうだったと
ちなみに後日三島弟とあってその話になったとき、弟が「あのとき兄が受賞してたら二人とも自殺せずに済んだでしょうにね」
とのこと もう村上春樹をからかうのはいい加減にしてやれ。www
>>188
翻訳されて雑誌掲載されたり売れる作家は出版されたりでしょ
ただ一作品単位の評価ではないから社会的影響や政治的スタンスも含め評価される
水俣病について書いた石牟礼道子や被曝体験書いた林京子は取れる可能性高かった >>189
笙野頼子が年上
wiki調べだと笙野頼子1956年生まれ
多和田葉子1960年生まれだった 志賀直哉が名前すら挙がらなかったのが不思議
格からいっても谷崎や川端に劣らん巨匠だろうに
ドナルド・キーンが評価しなかったのか?
日本らしさがなかったんだろうね
だから白樺派はとれない
たしかに川端康成はなんでノーベル賞なのかわからんなあ
好みの問題かもしれないけど
谷崎や三島の方が好きだわ
三島由紀夫がみちこさんと結婚できていれば、自殺などしなかったと思う。
あの自殺は最期の秘めたるラブコールだったのだろう。
>>197
なるほどねえ。でもやっぱり釈然としない
個人的には日本最初のノーベル文学賞に相応しかったのは
谷崎か志賀(もし存命だったら漱石も)のどっちかだなあ >>201
初英訳が1976年の暗夜行路じゃないかな
だから志賀も川端受賞以後の流れで
英訳されたとみていい
もし野口米太郎が反翼賛体制の傑作を書いてたら
戦後すぐに貰ってたかも
高村光太郎見ても分かる通り
そういう思想状況は起こらなかったw >>196
自作が外国語に翻訳されることは嫌がっていたから、あがらなかったんだろう 欧米の人間の気に入るような文学作品が翻訳され流通して、
そういうのに限ってだけノーベル文学賞が授与される。
ということは、日本に限定して考えれば、欧米人に選ばれた
彼らの趣向にあうものだけが、価値のある文学作品あるいは
優秀な作家だとしてノーベル賞を受け取っていることで、
それ以外の作品や作家の価値を相対的に落として
日本の海外の文化植民地にしている側面があると思う。
マネして、日本も、日本語に翻訳された海外作品の中から
賞を授与するようにすれば良い。
>>198
ヒント:茨木市
ヒント:隠れキリシタン >>44
だよねえ。谷崎・三島は読んで面白いと思うけど、川端はよく分からん。 川端康成は、大江よりマシと言うレベル
三島、谷崎は別格の文豪
無名な人間ばかりが受賞し
HGウェルズが受賞してない賞に
はたして意味はあるか
これNHKしか報じてないの?
新聞報道ありました?
現在はノーベル文学賞の価値がだだ下がりし
授賞するのは概ね反国家や反政府主義者ばかりwww
ノーベル賞じゃなくてノーベルパヨク賞に名前を変えた方がいいwww
>>77
ドヤ顔で言ってる所すまんが
ノーベル賞が政治色強いのは皆織り込み済みだろ
右翼云々とかアホか 手塚治虫はもう無理だけど、漫画家がとってもいい気がする
ミュージシャンも取ったし
結局、川端、谷崎、三島と日本的エキゾチシズムが評価されてるんだよな。
純粋な近代文学としての評価は大江を待たなくてはならなかった。
川端康成
谷崎潤一郎
三島由紀夫
林真理子
大江健三郎
村上春樹
ほかにいるか?
川端康成
谷崎潤一郎
三島由紀夫
林真理子
村上春樹
文豪と言えるのはこんなもんかな
>>216
嫌いかもしれんが村上春樹はノーベル賞有力候補だよ >>219
村上春樹がノーベル賞とったら俺は本を読むの止めるわ 川端康成
谷崎潤一郎
林真理子
三島由紀夫
夏目漱石
おれのベスト5はこれだな
異論は許さない
ジャンポールサルトル
アルベールカミュ
林真理子
ドストエフスキー
フランツカフカ
世界の文豪ではこの5人が好きだな
林真理子がノーベル賞とったら俺は死んでも良いわ
つか死にたいわ
町田康って凄いよね
芥川龍之介賞
萩原朔太郎賞
川端康成文学賞
谷崎潤一郎賞
野間文芸賞
重要な文学賞の総なめしたのは町田康ぐらいじゃない?
谷崎は読んでたら分かるけど、怖いよねこの人
怪物的なメンタリティだと思う
ノーベル文学賞の選考関係者に受賞の条件を尋ねてみたら
優れたスウェーデン語の訳が有ることだそうですよ
スウェーデン語の話者なんて世界中で1000万人にも満たないのに
>>26
ノーベル賞は手塚治虫を早くに失ったせいで
マンガに枠を広げるタイミングを逸したな
あと20年生きていれば間違いなく受賞していただろうが
いまさら他の人間に賞を与えるのは難しい マンガは未だに日本国内でもラノベ程度の扱いじゃないか。
世界でもオタ文化の一つ程度の認識だろ。
ボブディランがポピュラーソングで受賞したけど、社会・文化的な扱いとしてマンガはまだその域に達してないし。
ラノベがノーベル賞を受賞する時代でも来ない限り、マンガが対象になることはないだろう。
>>235
まあ小説と漫画じゃ密度が違うってのもあるだろうね。
甲賀忍法帳が1巻しかなくて、忠実な漫画化のバジリスクが5巻。
アニメに至っては24話。実写映画なんて、一部しか描いてない。
川端や谷崎、三島らの映画は何度も作られているが、正直小説の価値とは
ほど遠い。 夜の底が白くなった
川端はこのたった9文字だけでノーベル賞に値する
西脇は本場で活動したのに
翻訳は誤訳多いっていうのが萎える
昔、小谷野敦がこれに近い話を何かに書いていたような
もしかしてスウェーデン人と結婚した日本人が
スウェーデン語で何か書くかスウェーデン人配偶者が上手く翻訳するかして
ネットにあげてスウェーデン国内で話題になれば素人でも取れるんじゃね?
>>240
年取ってから旅人かへらず読み直すと、涙出るくらい感動できた
不思議 『漫画家でエッセイストの”蛭子さん””が春樹を差し置いて文学賞候補になる日も近い』
・・・・・・・・・と言われている・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・噂がある・・・・・・・・・・・・・らしい・・・・・・・・
・・・・・・・・・という情報を・・・・・・・・・・時々口にする・・・・・・・
・・・・・・・・・男の家の隣に住んでいる・・・・・・・・・
・・・・・・・・・友人をおれは知っている。
やっぱり村上春樹って川端康成とか谷崎潤一郎に比べると
品格というのかな?隠したに思えて仕方がない。
谷崎は片仮名だらけの作品もあるから嫌いだわ。
読むのにものすごい時間かかった。
男→カタカナ
女→ひらがな
評価で性別区別できるなんて素敵やん
あれあれ、誤記が。
評価ではなくて、表記ですごめん
大江健三郎がなぜ受賞したか未だにわからん
それなら村上春樹にやれや
日本トップは森鴎外やろ
医師としては脚気であかんけど
>>27
日本から受賞者出るなら漫画家かも知れない ボブディランの文学賞受賞はふざけるな!と思った
春樹もとてつもなく衝撃を受けただろう「俺に賞をくれてやるつもりは微塵も無かったんだ!」と
安倍公房はキーンさんがノーベル賞に限りなく近かったって言ってたような
三者の作品を読んだことある人だと分かるけど文学的な中身だと川端、谷崎よりも三島の方が上なんだけどな
人間の内面を深く抉るという意味で
でも三島は右翼的な言動がよくなかったね
ノーベル文学賞受賞者をみればわかるけど一貫して左翼、リベラル系の作家ばかりだからね
文学賞は作品の内容とよりも選ぶ人の思想が大きく影響してる
村上春樹が今一生懸命リベラル風を吹かしてるのもそういうこと
春樹の代表作ったなんだ?
いいのは初期3部だけど代表作ではない
カフカ以降はスカスカ
ノルウェイはエンターテイメント
ハードボイルドは面白くない
>>267
谷崎と川端、特に川端は日本人にしかわからん語彙感覚があってこそ評価されるから外人が本当に理解してたのかは謎だよね
よく訳者がよかったとは言われるけど
単純にストーリーとしては三島の方が内臓掴まれる感じ
結局そのどちらも両立する谷崎が最強なんだと思う >>34
日本が目指してもしょうがない、ギャル自身が目指さんと どんな本が好きかなんてひとそれぞれやん
文学賞とかいらんやろ
ねじまき鳥クロニクルあたりが代表作となるんではないの?
ノルウェイから後、米国にわたったよね
文学賞と平和賞は客観的ものさしが無いから廃止
ノーベル数学賞とノーベル発明賞ではどう?
>>257
コネと人脈の違い。
大江はギュンターグラスなどノーベル賞作家に友人が多い。
ノーベル賞を決めるのはノーベル賞作家だからな。 「欲しがりません勝つまでは」とかスローガン出してた太平洋戦争中に
源氏物語や細雪を書いてたのは凄いな。
時代に流されてない。
>>36
川端 ド変態だがエロくない
谷崎 エロいが言うほど変態でもない
三島 手に負えない変態、ホモ窃視ロリ放尿ホモ筋肉ホモ 中上健次とかノーベル賞とらしても良かったんじゃないの?
大江健三郎が取るくらいなら。
純文学は中上あたりで終わった。村上春樹では純文学にはならない。伊藤計劃とかの方がまだマシ。
>>196
志賀のあの独特の文体がいい按配に翻訳できなかったんだろう 遠藤周作なんかも外人受けが良さそうな作品が多かったと思うのだが既に故人だからなぁ〜。
安部公房しかり。
加賀乙彦もそろそろ故人の仲間入りしそうだから、村上春樹以外の日本人の文学賞の対象
となるのは向こう四半世紀は出そうにもないな。
筒井康隆はどうなのよ
やってることがぶっ飛び過ぎてて対象外なのか
>>285
筒井康隆はノーベル賞向きではないね。
質をどうこうじゃなく、賞向きじゃない。誰がどう考えても。
英語圏でいったらFワード満載の小説のようなものだから。 文学賞ももうネタ切れなんだから、これを機会に永遠に廃止してもいいかもしれない
>>282
早死にしすぎたんだろうな。
生きてれば、春樹の前に候補者になっただろう。 純文学はもはや神話化して、現代人の手の届かないところに行ってしまってるみたいだ
世界的にもそうなんじゃなかろうか
それもこれも神の存在やら人の生き死にやら人生の意味やらいうような(純)文学的な問題とまじめに向き合うことが社会的になくなってしまってるからな気がする
問題の重要性自体は以前とさほど変わってないのに
>>1
結局財団の都合で決められだけで内容が優れているわけでもなんでもないってことだわな
下らん >>14
第一回ノーベル文学賞受賞の作者のニルスのふしぎな旅オタクであり
史記、春秋、詩経その他漢詩は世界でも追随を許さぬ完成度の名文と思うし時代下がって紅楼夢の大ファンで三国志(演義より史伝がいい)基地外の自分すら
谷崎の細雪と大好きな紅楼夢(キャラや舞台は面白いが完成度は低い)を比べたら細雪に軍配を上げる
谷崎訳の源氏物語も美しい(日本語ネイティブにしか分からないかも)
三島と春樹は論外 魯迅なんかは好きだけどね。
中国独特の難しい社会をテーマにして、
きちんと文学してて今も陳腐化していない。
大抵の社会派小説は陳腐化するけど、魯迅は
陳腐化してないと思う。
あとはノーベル賞で有名になった莫言は、何だかんだいって面白いと思うけどな。割と体制よりらしいが。
谷崎みたいなエロ小説家が受賞してたらと思うとぞっとする