和歌山県警和歌山北署の20代の男性巡査が知人の男(30)の起こした交通事故を処理せず見逃したとされる問題で、和歌山県警は25日、戒告の懲戒処分にしたと発表した。26日に犯人隠避容疑で書類送検する。
見逃し問題では、非番だった巡査が8月30日夜、車で偶然通りかかった和歌山市内の路上でバンパーなどの破損した乗用車を発見。運転手の男が中学時代の部活動の先輩で「黙っておいてほしい」と依頼されたため、警察に通報せず現場を立ち去った疑いが持たれている。この直前、男は付近で乗用車を無免許で運転中、民家のブロック塀などに衝突、損傷させる事故を起こし、逃走していた。
また、県警は25日、大阪市内で盗撮行為を注意されたことでもみ合いになり、男性に暴行して負傷させたとして、大阪府警に傷害容疑で9月に逮捕されていた20代の男性巡査も停職1カ月の懲戒処分にした。男性巡査は25日、依願退職した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181025-00000550-san-soci
見逃し問題では、非番だった巡査が8月30日夜、車で偶然通りかかった和歌山市内の路上でバンパーなどの破損した乗用車を発見。運転手の男が中学時代の部活動の先輩で「黙っておいてほしい」と依頼されたため、警察に通報せず現場を立ち去った疑いが持たれている。この直前、男は付近で乗用車を無免許で運転中、民家のブロック塀などに衝突、損傷させる事故を起こし、逃走していた。
また、県警は25日、大阪市内で盗撮行為を注意されたことでもみ合いになり、男性に暴行して負傷させたとして、大阪府警に傷害容疑で9月に逮捕されていた20代の男性巡査も停職1カ月の懲戒処分にした。男性巡査は25日、依願退職した。
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