倉敷市生活必需品提供追いつかず
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20181025/4020001572.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
7月の豪雨で自宅が全壊や半壊の被害を受けた人に倉敷市は、ふとんや炊飯器を無償で提供することにしていますが、
申請が集中したためこれまでに半分ほどの世帯にしか届けられておらず、市は作業を急ぐことにしています。
災害救助法では、大規模な災害で被災した人に国の予算で生活必需品を提供できることになっていて、
倉敷市は7月の豪雨で自宅が全壊や半壊の被害を受けた世帯にふとんや炊飯器を無償で提供することにしています。
倉敷市は、みなし仮設住宅への入居が進んでいた8月下旬に申請の受け付けを始めましたが、
月末までの10日間でおよそ2800世帯からの申請が集中したということです。
提供するふとんや炊飯器は市がみずから調達する必要があり購入や配送の作業が追いつかないことから、
これまでに申請のあったおよそ4300世帯のうち、半分ほどにしか届けられていないということです。
倉敷市の担当者は「当初は申請から2週間ほどで届ける予定だったが、
相次いで台風が接近し物流が滞ったことも影響し、作業が間に合っていない。
すでに申請を受け付けている分については来月中には提供を終えたい」と話していました。
10/25 12:23