70代夫婦が刺され死亡 重体の長男関与か 東京
2018.11.1 00:45
https://www.sankei.com/affairs/news/181101/afr1811010005-n1.html
31日午後7時45分ごろ、東京都葛飾区小菅の住宅で「両親と弟が血だらけで倒れている」と住人で40代の長女から110番があった。70代の夫婦が死亡し、40代の長男も重傷を負って搬送されて意識不明の重体。警視庁亀有署は、長男が夫婦を刺した可能性があるとみて調べている。
亀有署によると、長男は精神的疾患で入院しており、一時帰宅中だった。入院先から「戻って来ない」と連絡を受けた長女が3人を発見した。
父親(76)は2階の廊下、母親(73)と長男は2階の和室で倒れていた。いずれも腹部に複数の刺し傷があった。近くには包丁が4本落ちており、そのうち2本に血が付いていた。玄関は施錠されていたという。