https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181109/k10011704881000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_012
東〜北日本の広範囲で大気不安定 落雷や突風に十分注意
2018年11月9日 18時41分気象
低気圧や前線の影響で、東日本と北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に激しい雨が降っています。大気の不安定な状態は10日にかけて続く見込みで、気象庁は、落雷や突風、急な激しい雨などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、低気圧からのびる寒冷前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東日本と北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間、北海道や関東などで局地的に雨が強まっています。
午後６時半までの１時間には、北海道の白老町森野で33ミリの激しい雨を観測しました。
前線は次第に東へ移動する見込みで、東日本では９日夜遅くにかけて、北日本では10日明け方にかけて大気の不安定な状態が続き、局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、落雷や竜巻などの突風、急な激しい雨、それに「ひょう」に十分注意し、急に冷たい風が吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物に移動するなど身の安全を確保するよう呼びかけています。
東〜北日本の広範囲で大気不安定 落雷や突風に十分注意
2018年11月9日 18時41分気象
低気圧や前線の影響で、東日本と北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に激しい雨が降っています。大気の不安定な状態は10日にかけて続く見込みで、気象庁は、落雷や突風、急な激しい雨などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、低気圧からのびる寒冷前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東日本と北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間、北海道や関東などで局地的に雨が強まっています。
午後６時半までの１時間には、北海道の白老町森野で33ミリの激しい雨を観測しました。
前線は次第に東へ移動する見込みで、東日本では９日夜遅くにかけて、北日本では10日明け方にかけて大気の不安定な状態が続き、局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、落雷や竜巻などの突風、急な激しい雨、それに「ひょう」に十分注意し、急に冷たい風が吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物に移動するなど身の安全を確保するよう呼びかけています。
