10年前の切断遺体被害者、今年8月の遺棄事件被告の知人
12/1(土) 18:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181201-00000058-jnn-soci
10年前、滋賀県の琵琶湖で切断された男性の遺体が見つかった事件で、遺体は県内に住む男性とわかりました。この男性は今年8月、琵琶湖で起きた別の死体遺棄事件で起訴された被告の男の知人だったこともわかり、警察が2つの事件の関連を調べています。
2008年に琵琶湖で切断された男性の遺体の一部が相次いで見つかった事件で、男性は野洲市の職業不詳・川本秀行さん(当時39)とわかりました。
「おとなしそうな感じの人で、身近にそういう人がいるっていうのはびっくりですよね」(近所の人)
捜査関係者らによりますと、川本さんは今年8月に草津市内の用水路で切断された男性の遺体が見つかった事件で、10月に逮捕・起訴された杠共芳被告(68)と知人だったということです。2人は当時、草津市内の建設会社の寮で生活していて、知人らによりますと、杠被告が川本さんを暴行するなど2人にトラブルがあったということです。警察は2つの事件の関連を調べています。(01日16:10)