次世代ロケットH3を発射台ごと運ぶ新型台車を公開 JAXAと三菱重工など
毎日新聞2018年12月5日 21時06分(最終更新 12月5日 22時04分)
https://mainichi.jp/articles/20181205/k00/00m/040/262000c
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業、日本車両製造は5日、2020年度に打ち上げ予定の次世代ロケット「H3」を発射台ごと運ぶ新型台車を、愛知県内で報道公開した。
台車は全長約25メートル、全幅約3メートル、最高速度2キロ、積載能力1460トン(2台で使用)。整備を終えたロケットを載せた発射台を打ち上げ前日、組み立て棟から約400メートル離れた発射点まで自動で移動させるのに使う。
自己点検機能が充実したことで整備の手間が省け、従来より年間維持費が半減するという。【川瀬慎一朗】
毎日新聞2018年12月5日 21時06分(最終更新 12月5日 22時04分)
https://mainichi.jp/articles/20181205/k00/00m/040/262000c
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業、日本車両製造は5日、2020年度に打ち上げ予定の次世代ロケット「H3」を発射台ごと運ぶ新型台車を、愛知県内で報道公開した。
台車は全長約25メートル、全幅約3メートル、最高速度2キロ、積載能力1460トン(2台で使用)。整備を終えたロケットを載せた発射台を打ち上げ前日、組み立て棟から約400メートル離れた発射点まで自動で移動させるのに使う。
自己点検機能が充実したことで整備の手間が省け、従来より年間維持費が半減するという。【川瀬慎一朗】