顧客のクレジットカード情報2000件余流出 一部不正使用か
2018年12月10日 14時10分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181210/k10011741671000.html
京都市の企業が運営する通販サイトが不正アクセスを受けて顧客のクレジットカード2000件余りの情報が流出し、一部は不正使用されたおそれがあることがわかりました。
情報流出が明らかになったのは、人気ゲームのキャラクターグッズなどの通販サイトを運営する京都市下京区の「エディットモード」です。
会社側の説明によりますと、ことし3月以降、何者かがサイトに不正なプログラムを仕込み、決済の際に顧客が入力したクレジットカード番号などの情報を外部に送信していたおそれがあるということです。
ことし7月に、カード会社から指摘を受けて発覚するまでの間に、このサイトで顧客が入力したカードの情報は2169件に上っていて、流出後にカードが不正使用されたケースもあるということです。
ことし1月にサイトを更新した際、不正アクセスへの対策が十分でなかったということで、会社は警察に被害届を出すとともに顧客に謝罪しました。また、問題の通販サイトはすでに閉鎖して別のサイトで業務を行っているということです。
エディットモードは「事態の調査のため公表まで時間がかかったことをおわびします。事態を厳粛に受け止め再発防止を図ってまいります」とコメントしています。
2018年12月10日 14時10分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181210/k10011741671000.html
京都市の企業が運営する通販サイトが不正アクセスを受けて顧客のクレジットカード2000件余りの情報が流出し、一部は不正使用されたおそれがあることがわかりました。
情報流出が明らかになったのは、人気ゲームのキャラクターグッズなどの通販サイトを運営する京都市下京区の「エディットモード」です。
会社側の説明によりますと、ことし3月以降、何者かがサイトに不正なプログラムを仕込み、決済の際に顧客が入力したクレジットカード番号などの情報を外部に送信していたおそれがあるということです。
ことし7月に、カード会社から指摘を受けて発覚するまでの間に、このサイトで顧客が入力したカードの情報は2169件に上っていて、流出後にカードが不正使用されたケースもあるということです。
ことし1月にサイトを更新した際、不正アクセスへの対策が十分でなかったということで、会社は警察に被害届を出すとともに顧客に謝罪しました。また、問題の通販サイトはすでに閉鎖して別のサイトで業務を行っているということです。
エディットモードは「事態の調査のため公表まで時間がかかったことをおわびします。事態を厳粛に受け止め再発防止を図ってまいります」とコメントしています。