https://www.sankei.com/smp/affairs/news/181217/afr1812170022-s1.html
大阪府泉大津市の焼き肉店で弓矢のような玩具「つまようじボーガン」で、元従業員の顔に
つまようじを突き刺すなどしたとして、暴行や傷害などの罪に問われた焼き肉店経営者、
向井正男被告(43)=同市北豊中町=に対する判決公判が17日、大阪地裁岸和田支部で開かれた。
角谷比呂美裁判官は「悪質性は高い」として懲役2年6月(求刑懲役3年6月)を言い渡した。
角谷裁判官は判決理由で、「被告の暴行は虐待ともいうべきもので危険で執拗(しつよう)」と指摘した。
判決によると、向井被告は店長だった男と共謀し、自らが経営する同市の焼き肉店で、昨年7〜10月、
つまようじボーガンを使って元従業員の男性(36)の顔に、つまようじ数十本を突き刺したほか、
ライターで顔をあぶったり、尻付近に熱湯をかけたりしてやけどを負わせた。
つまようじボーガン
大阪府泉大津市の焼き肉店で弓矢のような玩具「つまようじボーガン」で、元従業員の顔に
つまようじを突き刺すなどしたとして、暴行や傷害などの罪に問われた焼き肉店経営者、
向井正男被告(43)=同市北豊中町=に対する判決公判が17日、大阪地裁岸和田支部で開かれた。
角谷比呂美裁判官は「悪質性は高い」として懲役2年6月(求刑懲役3年6月)を言い渡した。
角谷裁判官は判決理由で、「被告の暴行は虐待ともいうべきもので危険で執拗(しつよう)」と指摘した。
判決によると、向井被告は店長だった男と共謀し、自らが経営する同市の焼き肉店で、昨年7〜10月、
つまようじボーガンを使って元従業員の男性(36)の顔に、つまようじ数十本を突き刺したほか、
ライターで顔をあぶったり、尻付近に熱湯をかけたりしてやけどを負わせた。
つまようじボーガン