毎日新聞 2019年1月17日 21時26分(最終更新 1月17日 21時34分)
https://mainichi.jp/articles/20190117/k00/00m/040/265000c
東京都日野市の多摩動物公園は17日、昨年11月に同園で3年ぶりに誕生したサーバルの赤ちゃん
「ニール」と「バズ」(ともに雄)を一般公開した。2頭は、先をゆく母親のユリに促されて寝室から姿を見せると、
展示場の木に登ったり、爪を研いだりして活発に遊んだ。
サーバルはアフリカのサハラ砂漠より南に分布するネコの仲間で、大きな耳と小さな顔が特徴。
足が長く、体格はイエネコより一回り大きい。草原に単独で暮らし、素早い動きでネズミやウサギを捕食する。
2〜3メートルの高さまでジャンプし、飛んでいる鳥を捕らえることもできる。
今回誕生した2頭の赤ちゃんは、兄のアポロにちなみ、宇宙船アポロ11号に乗船した飛行士の名前をつけた。
2頭は餌の馬肉を少しずつ食べるようになり、14日に体重を測ったところ、ニールが790グラム、バズは880グラムだった。
◇ 一般公開されたユリ(左)の子どもたち=多摩動物公園で2019年1月17日午後、斉藤三奈子撮影
https://mainichi.jp/articles/20190117/k00/00m/040/265000c
東京都日野市の多摩動物公園は17日、昨年11月に同園で3年ぶりに誕生したサーバルの赤ちゃん
「ニール」と「バズ」(ともに雄)を一般公開した。2頭は、先をゆく母親のユリに促されて寝室から姿を見せると、
展示場の木に登ったり、爪を研いだりして活発に遊んだ。
サーバルはアフリカのサハラ砂漠より南に分布するネコの仲間で、大きな耳と小さな顔が特徴。
足が長く、体格はイエネコより一回り大きい。草原に単独で暮らし、素早い動きでネズミやウサギを捕食する。
2〜3メートルの高さまでジャンプし、飛んでいる鳥を捕らえることもできる。
今回誕生した2頭の赤ちゃんは、兄のアポロにちなみ、宇宙船アポロ11号に乗船した飛行士の名前をつけた。
2頭は餌の馬肉を少しずつ食べるようになり、14日に体重を測ったところ、ニールが790グラム、バズは880グラムだった。
◇ 一般公開されたユリ(左)の子どもたち=多摩動物公園で2019年1月17日午後、斉藤三奈子撮影