新発売のバレンタインチョコレートをPRするニタマ=和歌山県紀の川市の貴志駅で2019年1月22日、後藤奈緒撮影
和歌山電鉄(小嶋光信社長)は22日、たま駅長をはじめとした猫のキャラクターがデザインされた「たまバレンタイン・チョコレート」の販売を始めた。1440箱限定で駅窓口やネットで購入できる。
この日は和歌山県紀の川市の貴志駅で三毛猫のニタマ駅長も登場し、新発売のPRイベントがあった。
チョコは1箱4個入り(税込み1080円)。内訳は、たまバージョンが1個、ニタマが2個で、小嶋社長が館長を務める夢二郷土美術館(岡山市)の“お庭番”の黒猫「黒の助」が描かれたものも1個入っている。
中には塩バニラ、マンゴーレモン、スイート、アーモンド味のチョコクリームが入っている。
兵庫県からチョコ目当てで訪れた成田昌代さん(56)は「自分と友人用に五つ買った。かわいくて食べるのがもったいない」と笑顔で話した。
和歌山電鉄貴志川線の貴志駅、伊太祈曽駅やネットショップ(http://ichigoec.com/)などで販売中。
「たま駅長」バレンタインチョコ発売 和歌山電鉄
毎日新聞 2019年1月23日 08時59分(最終更新 1月23日 08時59分)
https://mainichi.jp/articles/20190123/k00/00m/040/027000c