2019年2月10日 12時0分
Jタウンネット
ウェルカムドリンクならぬ、まさかの「ウェルカムパフェ」――。神戸・元町のラブホテル「神戸 チャペルスイート」のサービスが、ネット上で「豪華すぎる」などと話題になっている。
驚くなかれ、パフェのバリエーションはなんと500種類!おそらくだが、専門店でもこれだけの種類を揃えているところはほぼないはず。ハッキリ言って、ラブホのサービスとは思えないクオリティだ。
いったいなぜ、ここまでやるのか? Jタウンネット編集部が、ホテルの責任者に聞いてみた。
トンカツや納豆...変わり種パフェも!
「チャペルスイート」は、JR元町駅から徒歩10分ほどの場所にある。宿泊価格は平日であれば4990円(18年11月から実施中のキャンペーン価格)。カップルはもちろん、ビジネスマン向けの1人用プランもある。
ウェルカムパフェは、宿泊・休憩を問わず1人1個ゲットできる。利用中にフロントに電話して希望のパフェを伝えれば、スタッフが部屋まで持って来てくれる仕組みだ。500種の内訳は、定番のイチゴやバニラはもちろん、
「カシスベリードラゴンフルーツ」
「抹茶アイスチョコバナナ」
「瀬戸内レモンチョコチップクッキー」
などさまざま。なかには、トンカツや納豆、たこ焼きを使った変わり種パフェも。
ちなみに休憩価格は1部屋最安2990円(平日)なので、カップルで利用すればぶっちゃけパフェだけで元が取れそうな勢いである。
「本気のパフェです」
この豪華サービスについて、「チャペルスイート」責任者は19年2月7日のJタウンネットの取材に、
「サービスを始めたのは5〜6年前ですかね。実施の理由はもちろん、うちに来てもらったお客様に喜んでいただくためです。こちらとしては、唯一無二のサービスだと思っています」
と話す。500種類もあるメニューは、18年夏にフルリニューアルしてブラッシュアップした。
サイズも小さいものではなく、「フルスペック、本気のパフェです」(責任者)。100万円超のソフトクリームマシンもパフェのために導入したという。この男、パフェに懸ける情熱はホンモノだ。
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http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16001286/