https://jp.sputniknews.com/japan/201903045990365/
日本の国産ジェット旅客機MRJ 安全性を審査する飛行試験が始まる
日本
2019年03月04日 15:20
(アップデート 2019年03月04日 15:24)
日本初の国産ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の開発が最終段階に入り、国土交通省のパイロットが操縦して審査する飛行試験が始まった。共同通信が報じた。
スプートニク日本
共同通信によると、運航に必要な安全認証取得に向けた試験は、MRJを開発する三菱航空機が飛行試験の拠点としている米国で3日に始まった。この日は、エンジンの機能の一部が確認されたという。
初号機の納入は2020年半ばに予定されている。
MRJは、約50年ぶりの日本の国産旅客機。航続距離は1500キロ〜3400キロ。座席数は最大90席。2007年から開発が始まり、当初、開発コストは1800億円と見込まれていた。これまでに日本やその他のアジア諸国や米国から407機の受注を獲得している。
日本の国産ジェット旅客機MRJ 安全性を審査する飛行試験が始まる
日本
2019年03月04日 15:20
(アップデート 2019年03月04日 15:24)
日本初の国産ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の開発が最終段階に入り、国土交通省のパイロットが操縦して審査する飛行試験が始まった。共同通信が報じた。
スプートニク日本
共同通信によると、運航に必要な安全認証取得に向けた試験は、MRJを開発する三菱航空機が飛行試験の拠点としている米国で3日に始まった。この日は、エンジンの機能の一部が確認されたという。
初号機の納入は2020年半ばに予定されている。
MRJは、約50年ぶりの日本の国産旅客機。航続距離は1500キロ〜3400キロ。座席数は最大90席。2007年から開発が始まり、当初、開発コストは1800億円と見込まれていた。これまでに日本やその他のアジア諸国や米国から407機の受注を獲得している。