”ネットでデマ” 損害賠償求め提訴 東名高速 あおり運転死亡事故 福岡県
3/7(木) 19:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000004-tncv-l40
東名高速のあおり運転による死亡事故を巡って、ネット上でデマを拡散されたとして、北九州市の会社社長が損害賠償を求める訴えを起こしました。
2017年、東名高速で起きた死亡事故では、福岡県中間市の石橋和歩被告(26)が、起訴されています。
この事故で北九州市の石橋建設工業は、石橋被告の親族が経営しているかのような、デマがネットで拡散され、嫌がらせの電話などが殺到し、一時休業を余儀なくされました。
その後、デマを拡散した疑いで11人が書類送検され、いずれも不起訴処分となりましたが、石橋社長は7日、示談が成立した3人を除く8人を相手取り、あわせて880万円の損害賠償を求める訴訟を、福岡地裁直方支部に起こしました。
石橋社長は会社が受けた経済的損害や、家族の精神的苦痛に対する賠償を、求めています。