北陸で唯一のウイスキー蒸留所をもつ若鶴酒造が、初めて缶入りのハイボールを開発しました。
目指したのは、「バーで飲むようなハイボールを自宅でも」。
今月から販売が始まります。
若鶴酒造は、12日会見を開き、新商品「ハリークレインズクラフトハイボール」を披露しました。
戦後からウイスキー作りを手がけている若鶴酒造ですが、ハイボール缶を開発したのはこれが初めてで、小規模な蒸留所が手がけたクラフトハイボールの発売は全国で初めてだということです。
ハイボールは、ウイスキーを炭酸で割ったもので、ウイスキーと比べてアルコール度数が低いことなどから若者や女性を中心に人気が高まっています。
若鶴酒造は、今回、この商品をおよそ1年かけて開発しました。
「目指したのはバーのハイボール」アルコール度数はやや高めの9パーセント。
ウイスキーのスモーキーな香りや味をしっかり感じられるようにするため、自社で開発したハイボール専用ウイスキーと炭酸水をブレンドし、本格的な味わいを生み出しました。
ハイボールの分野に参入した背景には、近年、自宅で酒を飲む人や高額でも質の高いものを購入する人が増えていることがあります。
「一歩踏み込んでこだわりのハイボールを飲んでウイスキーを飲むようになって欲しい」(若鶴酒造稲垣貴彦取締役)
若鶴酒造のハイボールは、14日から富山駅などの「おみやげ処」で先行発売され、今月25日から全国の酒店で販売されます。
若鶴酒造は、初年度の1年間でおよそ14万本の販売を目指します。
http://www.tulip-tv.co.jp/sp/news/detail/20190312182711
目指したのは、「バーで飲むようなハイボールを自宅でも」。
今月から販売が始まります。
若鶴酒造は、12日会見を開き、新商品「ハリークレインズクラフトハイボール」を披露しました。
戦後からウイスキー作りを手がけている若鶴酒造ですが、ハイボール缶を開発したのはこれが初めてで、小規模な蒸留所が手がけたクラフトハイボールの発売は全国で初めてだということです。
ハイボールは、ウイスキーを炭酸で割ったもので、ウイスキーと比べてアルコール度数が低いことなどから若者や女性を中心に人気が高まっています。
若鶴酒造は、今回、この商品をおよそ1年かけて開発しました。
「目指したのはバーのハイボール」アルコール度数はやや高めの9パーセント。
ウイスキーのスモーキーな香りや味をしっかり感じられるようにするため、自社で開発したハイボール専用ウイスキーと炭酸水をブレンドし、本格的な味わいを生み出しました。
ハイボールの分野に参入した背景には、近年、自宅で酒を飲む人や高額でも質の高いものを購入する人が増えていることがあります。
「一歩踏み込んでこだわりのハイボールを飲んでウイスキーを飲むようになって欲しい」(若鶴酒造稲垣貴彦取締役)
若鶴酒造のハイボールは、14日から富山駅などの「おみやげ処」で先行発売され、今月25日から全国の酒店で販売されます。
若鶴酒造は、初年度の1年間でおよそ14万本の販売を目指します。
http://www.tulip-tv.co.jp/sp/news/detail/20190312182711