「極刑望む」交番遺族が心境語る
03月15日 19時32分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190315/3060001500.html
去年6月、富山市の交番で拳銃が奪われ、警察官と小学校の警備員が殺害された事件で、22歳の元自衛官の男が強盗殺人や殺人などの罪で15日に起訴され、殺害された警備員の遺族が報道陣の取材に応じ「極刑を望みます」と述べました。
この中で事件当時、小学校の警備員をしていて交番で奪われた拳銃で殺害された中村信一さんの妻は
「きょうまで不安な毎日を過ごしてきましたが、被告人に対する憎しみや怒りは日ごとに増していくだけでした。待ちに待った起訴で安堵しています。被告人にはしっかりと極刑で罪を償ってほしいです」と心境を語りました。
また「裁判では家族の悲しみやその後の苦しみをできる限り伝えたいと思います。自分が犯したことや私たち被害者、それに自分の家族に対してもどう思っているのか。拳銃を奪ってその後、何をしたかったのか聞きたいです」と述べました。
03月15日 19時32分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190315/3060001500.html
去年6月、富山市の交番で拳銃が奪われ、警察官と小学校の警備員が殺害された事件で、22歳の元自衛官の男が強盗殺人や殺人などの罪で15日に起訴され、殺害された警備員の遺族が報道陣の取材に応じ「極刑を望みます」と述べました。
この中で事件当時、小学校の警備員をしていて交番で奪われた拳銃で殺害された中村信一さんの妻は
「きょうまで不安な毎日を過ごしてきましたが、被告人に対する憎しみや怒りは日ごとに増していくだけでした。待ちに待った起訴で安堵しています。被告人にはしっかりと極刑で罪を償ってほしいです」と心境を語りました。
また「裁判では家族の悲しみやその後の苦しみをできる限り伝えたいと思います。自分が犯したことや私たち被害者、それに自分の家族に対してもどう思っているのか。拳銃を奪ってその後、何をしたかったのか聞きたいです」と述べました。