https://breaking-news.jp/2019/03/27/047727
広島県庄原市の帝釈峡漁業協同組合で３月２７日、高齢男性が刃物で刺され殺害される殺人事件が起きました。
発表によりますと３月２７日午前７時半ころ、庄原市東城町帝釈宇山にある帝釈峡漁業協同組合で、高齢男性（７４）が何者かに殺害される殺人事件が起きたということです。
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漁業関係者の男性が「男性が大量の血を流して倒れている」などと消防局に１１９番通報したことで事件が発覚。
この通報を受け救急隊や警察官らが現場に駆けつけたところ、高齢男性が帝釈峡漁業協同組合の敷地内で大量の血を流し倒れていました。
高齢男性は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、間もなく死亡が確認されました。
広島県警によりますと、事件現場付近には凶器に使われたと思われる血の付いた包丁が落ちていたことなどから、何者かに殺害された殺人事件の可能性が高いということです。
現時点では、何らかのトラブルがあり事件に発展したのか、または金品を目的として強盗殺人なのかなどの詳しい情報は不明。
広島県警は殺人事件とみて、当時の現場の状況などについて詳しく調べるとともに、犯人の行方を追っています。
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