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武田信玄の命日に騎馬行列 甲府
04月12日 14時36分
戦国武将、武田信玄の命日にちなんで、騎馬武者が町なかを練り歩く催しが甲府市で行われています。
この騎馬行列は武田信玄の命日に開かれる地元の神社の例大祭に合わせて毎年行われ、応募の中から選ばれた人たちが、武田信玄や「武田二十四将」と称された家臣団にふんしています。
12日は、信玄役を務めた鹿児島県の男性が勇ましく出陣のかけ声をあげたあと、かつて信玄の館があった武田神社の前を騎馬行列が出発しました。
よろいやかぶとを身につけた騎馬武者が通り過ぎると、沿道に集まった子どもたちや地元の人が武田の家紋が描かれた旗を振ったり、写真を撮ったりしながら戦国絵巻を楽しんでいました。
行列を見学した女性は「迫力満点で桜もきれいで、昔の時代の雰囲気を感じます」と話していました。
騎馬行列は12日午後4時ごろまで続きます。