04月17日 12時54分
今月14日に脱線事故があった弘南鉄道大鰐線で、現場付近などに設けられた枕木少なくとも24本が腐食していたことが、国の運輸安全委員会などの調査で分かりました。
弘南鉄道は、枕木を交換したうえで、早ければ17日午後にも運転を再開するということです。
弘南鉄道大鰐線は、今月14日の夜、弘前市紙漉町で大鰐駅に向かっていた列車が脱線しました。
その後、国の運輸安全委員会と弘南鉄道が調査した結果、現場付近などに設けられた少なくとも24本の枕木が腐食していたことが分かりました。
運輸安全委員会によりますと、枕木が腐食すると枕木にレールを固定するくぎが浮き上がり、レールがずれることがあるということで、今回の事故との関連を調べています。
一方、弘南鉄道は腐食した枕木24本を16日までにコンクリート製のものに交換し、17日は試験運転を行っているということで、安全が確認されれば、17日午後にも運転を再開するということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20190417/6080004508.html
今月14日に脱線事故があった弘南鉄道大鰐線で、現場付近などに設けられた枕木少なくとも24本が腐食していたことが、国の運輸安全委員会などの調査で分かりました。
弘南鉄道は、枕木を交換したうえで、早ければ17日午後にも運転を再開するということです。
弘南鉄道大鰐線は、今月14日の夜、弘前市紙漉町で大鰐駅に向かっていた列車が脱線しました。
その後、国の運輸安全委員会と弘南鉄道が調査した結果、現場付近などに設けられた少なくとも24本の枕木が腐食していたことが分かりました。
運輸安全委員会によりますと、枕木が腐食すると枕木にレールを固定するくぎが浮き上がり、レールがずれることがあるということで、今回の事故との関連を調べています。
一方、弘南鉄道は腐食した枕木24本を16日までにコンクリート製のものに交換し、17日は試験運転を行っているということで、安全が確認されれば、17日午後にも運転を再開するということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20190417/6080004508.html