“青汁王子”起訴内容認める 「間違いないです」
2019年5月10日 金曜 午後0:31
脱税の罪に問われた「青汁王子」こと、三崎優太被告(30)が初公判で起訴内容を認めた。
「メディアハーツ」社長の三崎優太被告は、法人税など、およそ1億8,000万円を脱税した罪に問われている。
女性をターゲットにした青汁商品のネット販売などで、会社は年商130億円に急成長、
「青汁王子」としてメディアにも登場した三崎被告は、SNSでその豪華な生活を披露し、
セミナーでは自身の収入についても明かしていた。
三崎被告は、「給与明細です、年収12億円といわれています」と話した。
一方、逮捕前には、FNNの別の取材に税制への不満を漏らしていた。
三崎被告は、「税金をいくら納めても、いいことがない」、
「金をもうけた人の懲罰金というイメージがある」と話した。
10日の初公判で、三崎被告は「結果的にそうなったのは事実です。間違いないです」と起訴内容を認めた。
検察側は、冒頭陳述で「三崎被告は、会社の収益が増加しても資金を自由に使うことができないと
不満を漏らし、簿外資金欲しさに、知人に資金還流を依頼した」と指摘した。
FNN PRIME
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