宇宙部隊100人規模に、防衛省 空自、米基地に連絡官派遣
防衛省は、2022年度までに発足予定の航空自衛隊の宇宙領域専門部隊について、
100人規模とする方針を固めた。拠点は空自府中基地(東京都府中市)に置く計画。
宇宙分野を巡る自衛隊と米軍との連携強化に向けて、米西部カリフォルニア州の
空軍基地にある宇宙作戦センターに空自から常駐の連絡官を派遣する方向だ。
複数の同省関係者が13日、明らかにした。
宇宙領域専門部隊は当面、人工衛星への脅威となるスペースデブリ(宇宙ごみ)
のほか、中国やロシア、国籍不明の人工衛星の動向を常時監視することが
主な任務。山口県に新設予定の高性能の地上レーダーなどで収集したデータを
分析する。
一般社団法人共同通信社(2019/5/13 18:01)
https://this.kiji.is/500593801834955873?c=39546741839462401
防衛省は、2022年度までに発足予定の航空自衛隊の宇宙領域専門部隊について、
100人規模とする方針を固めた。拠点は空自府中基地(東京都府中市)に置く計画。
宇宙分野を巡る自衛隊と米軍との連携強化に向けて、米西部カリフォルニア州の
空軍基地にある宇宙作戦センターに空自から常駐の連絡官を派遣する方向だ。
複数の同省関係者が13日、明らかにした。
宇宙領域専門部隊は当面、人工衛星への脅威となるスペースデブリ(宇宙ごみ)
のほか、中国やロシア、国籍不明の人工衛星の動向を常時監視することが
主な任務。山口県に新設予定の高性能の地上レーダーなどで収集したデータを
分析する。
一般社団法人共同通信社(2019/5/13 18:01)
https://this.kiji.is/500593801834955873?c=39546741839462401