無資格で海保巡視艇に乗船、エンジン操作指揮
14:18
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190615-OYT1T50147/
岡山県の水島海上保安部は14日、男性機関士補(29)が機関長として乗り込む資格を持っていないのに巡視艇「みずなみ」(約110トン)に乗船したと発表した。事故などはなかった。水島海保が船舶職員及び小型船舶操縦者法違反の疑いで調べている。
発表では、機関士補は13日朝、艇内の機関部を指揮する機関長として、みずなみ(乗員計8人)に乗船。備讃海域を巡視中、乗員のエンジン操作を指揮するなどしたという。
この日、本来の機関長は休暇をとっており、第6管区海上保安本部が調べたところ、発覚したという。機関士補は、資格があると誤って認識していた、と説明しているという。
福島武人・水島海上保安部長は「国民の信頼を損ねるものであり、深く反省している。事実関係を調査し、再発防止の徹底に努める」とのコメントを出した。
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20190615-OYT1T50147/
岡山県の水島海上保安部は14日、男性機関士補(29)が機関長として乗り込む資格を持っていないのに巡視艇「みずなみ」(約110トン)に乗船したと発表した。事故などはなかった。水島海保が船舶職員及び小型船舶操縦者法違反の疑いで調べている。
発表では、機関士補は13日朝、艇内の機関部を指揮する機関長として、みずなみ(乗員計8人)に乗船。備讃海域を巡視中、乗員のエンジン操作を指揮するなどしたという。
この日、本来の機関長は休暇をとっており、第6管区海上保安本部が調べたところ、発覚したという。機関士補は、資格があると誤って認識していた、と説明しているという。
福島武人・水島海上保安部長は「国民の信頼を損ねるものであり、深く反省している。事実関係を調査し、再発防止の徹底に努める」とのコメントを出した。