統一地方選挙の期間中に車で物損事故を起こし、弟を身代わりに出頭させたとして書類送検された兵庫県議会の谷口俊介議員に対し、議長が文書で説明責任を果たすことなどを求め、谷口氏は「真摯(しんし)に受け止めたい」と述べました。
谷口氏は、ことし4月、統一地方選挙の期間中に神戸市内の立体駐車場のゲートのバーに車で接触して走り去り、弟を身代わりに出頭させたとして、当て逃げと犯人隠避教唆の疑いで書類送検されました。
兵庫県議会は代表者会議を開き、谷口氏の行為は議会への信頼を失墜させるものだとして猛省を促すとともに、県民への説明責任を果たすよう求める文書をまとめ、長岡壮壽議長が谷口氏に手渡しました。
谷口氏はこれまでの取材に対し、弟が出頭した詳しい経緯については「記憶が定かではない」としています。
文書を受け取った谷口氏は、「起こしてしまったことは反省している。文書の内容を真摯に受け止めて、今後、どのように対応するか判断したい」と述べました。
6月21日 20時07分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20190621/2020004151.html
谷口氏は、ことし4月、統一地方選挙の期間中に神戸市内の立体駐車場のゲートのバーに車で接触して走り去り、弟を身代わりに出頭させたとして、当て逃げと犯人隠避教唆の疑いで書類送検されました。
兵庫県議会は代表者会議を開き、谷口氏の行為は議会への信頼を失墜させるものだとして猛省を促すとともに、県民への説明責任を果たすよう求める文書をまとめ、長岡壮壽議長が谷口氏に手渡しました。
谷口氏はこれまでの取材に対し、弟が出頭した詳しい経緯については「記憶が定かではない」としています。
文書を受け取った谷口氏は、「起こしてしまったことは反省している。文書の内容を真摯に受け止めて、今後、どのように対応するか判断したい」と述べました。
6月21日 20時07分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20190621/2020004151.html