https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190703/k10011980931000.html
山手線など早朝の運行本数増 東京五輪の混雑緩和へ検証
2019年7月3日 18時02分東京五輪・パラ
東京オリンピック・パラリンピック期間中の交通混雑を緩和しようと、JR東日本は大会まで1年となる今月下旬、早朝時間帯の列車の運行本数を増やし、通勤時間帯の利用客を分散させることができるか検証を進めることにしています。
来年の東京オリンピック・パラリンピックでは、交通渋滞の対策が課題となっていて、東京都などは開催まで1年となる今月下旬、本番を見据え、企業などに時差出勤やテレワークなどへの取り組みを呼びかけ、期間中の首都圏全体の交通量を平均で10%程度抑えるという目標を立てています。
こうした中、JR東日本は今月22日から26日まで、山手線と中央・総武線で、始発駅を午前6時ごろに出発する列車をそれぞれ2本ずつ増やすことを決めました。
JR東日本は今回の取り組みを通じて、通勤時間帯の利用客を分散させることができるか検証を進め、本番の運行計画を決める際の参考にすることにしています。
JR東日本の深澤祐二社長は「比較的空いている早朝時間帯の臨時列車の増便で、どれだけ混雑が緩和するか検証していきたい」と話していました。
山手線など早朝の運行本数増 東京五輪の混雑緩和へ検証
2019年7月3日 18時02分東京五輪・パラ
東京オリンピック・パラリンピック期間中の交通混雑を緩和しようと、JR東日本は大会まで1年となる今月下旬、早朝時間帯の列車の運行本数を増やし、通勤時間帯の利用客を分散させることができるか検証を進めることにしています。
来年の東京オリンピック・パラリンピックでは、交通渋滞の対策が課題となっていて、東京都などは開催まで1年となる今月下旬、本番を見据え、企業などに時差出勤やテレワークなどへの取り組みを呼びかけ、期間中の首都圏全体の交通量を平均で10%程度抑えるという目標を立てています。
こうした中、JR東日本は今月22日から26日まで、山手線と中央・総武線で、始発駅を午前6時ごろに出発する列車をそれぞれ2本ずつ増やすことを決めました。
JR東日本は今回の取り組みを通じて、通勤時間帯の利用客を分散させることができるか検証を進め、本番の運行計画を決める際の参考にすることにしています。
JR東日本の深澤祐二社長は「比較的空いている早朝時間帯の臨時列車の増便で、どれだけ混雑が緩和するか検証していきたい」と話していました。