詐取の京都府警巡査長を懲戒免職 高齢者から1千万円
京都府警は5日、特殊詐欺対策の一環で知り得た情報を悪用し、
高齢男性から現金1110万円をだまし取ったとして、詐欺罪で起訴された
山科署巡査長の高橋龍嗣被告(38)を懲戒免職処分にすることを決めた。
起訴状などによると、昨年11月10〜16日、京都市伏見区の無職男性(78)に
「お金は警察で預かって調べる」などとうそを言い、計1110万円を
だまし取ったとしている。
府警によると、昨年11月8日、男性が高額の現金を引き出そうとしたため、
金融機関が特殊詐欺被害を疑って通報。当時伏見署管内の交番勤務だった
高橋被告が駆けつけ、男性の資産状況を把握した。
一般社団法人共同通信社(2019/7/5 16:35、7/5 16:38updated)
https://this.kiji.is/519778841378522209?c=39546741839462401
京都府警は5日、特殊詐欺対策の一環で知り得た情報を悪用し、
高齢男性から現金1110万円をだまし取ったとして、詐欺罪で起訴された
山科署巡査長の高橋龍嗣被告(38)を懲戒免職処分にすることを決めた。
起訴状などによると、昨年11月10〜16日、京都市伏見区の無職男性(78)に
「お金は警察で預かって調べる」などとうそを言い、計1110万円を
だまし取ったとしている。
府警によると、昨年11月8日、男性が高額の現金を引き出そうとしたため、
金融機関が特殊詐欺被害を疑って通報。当時伏見署管内の交番勤務だった
高橋被告が駆けつけ、男性の資産状況を把握した。
一般社団法人共同通信社(2019/7/5 16:35、7/5 16:38updated)
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