復興拠点整備の「廃棄物」...大熊・処分場で埋め立て方針固める
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2019/8/3(土) 10:54配信
YAHOO!JAPAN NEWS,福島民友新聞
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東京電力福島第1原発事故により帰還困難区域となった地域で出た廃棄物について、環境省などが大熊町小入野にある処分場「クリーンセンターふたば」に埋め立てる方針を固めたことが2日、同省への取材で分かった。同省は5日、処分場を所有する双葉地方広域市町村圏組合と処分場の利用に関する協定を結ぶ予定。
同省によると、埋め立ての対象は、県内6町村の帰還困難区域に住民帰還を促すため政府が設ける「特定復興再生拠点区域(復興拠点)」の整備で出た廃棄物。家屋の解体や住民の片付けによるコンクリート片などの不燃物が主で、1キロ当たり10万ベクレル以下のものを処分する方針。
最終更新:8/3(土) 10:54
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