8日午前、山口県下関市で、タクシーが住宅の敷地を突っ切っておよそ5メートル下の公園に転落する事故があり、67歳の男性運転手が左腕と左足に軽いけがをしたほか、タクシーが激突した公園のブランコが壊れました。警察は運転手から事情を聴くなどして事故の詳しい原因を調べています。
8日午前10時ごろ、下関市後田町の住宅街で、タクシーが住宅の敷地を横切ってフェンスを突き破り、およそ5メートル下の公園に転落する事故がありました。
この事故で、タクシーの67歳の男性運転手が左腕と左足を強く打って軽いけがをしたほか、公園のブランコが衝突の衝撃で壊れました。
ほかにけが人はありませんでした。
タクシー会社によりますと、このタクシーは客を迎えに行く途中で公園に転落し、事故当時、客は乗っていなかったということです。
警察は運転手から事情を聴くなどして事故の詳しい原因を調べています。
2019年8月9日 15時23分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190809/k10012029661000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005