0001サーバル ★
2019/08/29(木) 10:50:06.58ID:g1+27KuR92019年8月28日 12:50
【ニューヨーク=共同】料理を配達中、こっそりつまみ食いしたことがあります――。スマートフォンのアプリで注文を受け付け、飲食店の料理を家庭やオフィスに届けるサービス。米国でこうした宅配サービスの配達員の28%につまみ食いの経験があることが、米食品販売大手USフーズの調査で分かった。
一方で、サービス利用客側では、配達員によるつまみ食いを疑ったことがあると答えた人は21%にとどまった。利用客の想像以上につまみ食いが横行しているようだ。
利用客の85%はつまみ食いを防ぐため、いったんはがすと開封済みであることが分かるシールを飲食店に使ってほしいと回答。顧客離れを防ぐため、レストランで導入が進む可能性がある。
このサービスは、利用客がアプリで加盟飲食店に注文をすると、事前に登録した人が自分の空き時間に配達員となり、車や自転車で料理を届ける仕組み。米国では米配車大手ウーバーテクノロジーズのサービス「ウーバーイーツ」や、「グラブハブ」などが浸透している。
ウーバーイーツは日本にも進出し、東京都や横浜市、名古屋市、大阪市、京都市、神戸市、福岡市など大都市圏で事業を展開している。
調査は5月、知名度が高いアプリの利用客や配達員を対象に実施。利用客は1518人、配達員は497人がそれぞれ対象となった。
〔共同〕
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO49091210Y9A820C1CR0000?s=1