https://www.sankei.com/affairs/news/190904/afr1909040035-n1.html
生コンクリート運送会社の解散をめぐる解決金と称して現金1億5千万円を脅し取ったとして、京都府警は4日、恐喝容疑で生コン業界の労働者でつくる「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」(関生支部)のトップにあたる執行委員長、武建一被告(77)と副執行委員長、湯川裕司被告(46)=いずれも恐喝未遂罪などで公判中=を再逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。
2人の再逮捕容疑は平成25年3月ごろ、生コン運送会社(京都市南区)が解散する際、在籍していた関生支部の組合員7人の退職金を支払う必要があるなどと因縁を付け、解決金を要求。理事らが従わなかったため26年3月と6月、京都生コンクリート協同組合に加盟する生コン会社に組合員らを押しかけさせて出荷を妨害し、同年8月に1億5千万円を脅し取ったとしている。
生コンクリート運送会社の解散をめぐる解決金と称して現金1億5千万円を脅し取ったとして、京都府警は4日、恐喝容疑で生コン業界の労働者でつくる「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」(関生支部)のトップにあたる執行委員長、武建一被告(77)と副執行委員長、湯川裕司被告(46)=いずれも恐喝未遂罪などで公判中=を再逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。
2人の再逮捕容疑は平成25年3月ごろ、生コン運送会社(京都市南区)が解散する際、在籍していた関生支部の組合員7人の退職金を支払う必要があるなどと因縁を付け、解決金を要求。理事らが従わなかったため26年3月と6月、京都生コンクリート協同組合に加盟する生コン会社に組合員らを押しかけさせて出荷を妨害し、同年8月に1億5千万円を脅し取ったとしている。