https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190925/k10012097741000.html
温暖化対策サミット 各国との差 浮き彫りに
2019年9月25日 5時48分環境
温暖化対策サミットへの出席のためニューヨークを訪れている小泉環境大臣。就任後、初めての国際会議となりましたが、日本は新しい取り組みを示すことはなく、温暖化対策に積極的な国々との差が浮き彫りになった形です。
アメリカのニューヨークで開かれた温暖化対策サミットには、国連のグテーレス事務総長の呼びかけで60か国以上から首脳や閣僚が参加し、再生可能エネルギーの導入などの具体策を発表しました。
一方、日本は安倍総理が出席せず、代わりに小泉環境大臣が出席しましたが、新しい対策を示すことはありませんでした。
スウェーデンの16歳グレタ・トゥーンベリさんが早急な温暖化対策を求める演説を行うなど、若者を中心に世界中でかつてないほど危機感を訴える声が強まる中、日本については対策が不十分だという指摘が出ています。
小泉大臣は「日本の取り組みについて発信力を強化する」としていますが、今後、具体的な対策や行動をどこまで示すことができるのかが問われています。
サミット参加者「日本の行動 知らない」
(リンク先に続きあり)