https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000025-san-l40
西日本鉄道は10日、来年2月から一部路線に、電気バスを導入すると発表した。
まず福岡市東区のアイランドシティ自動車営業所に1台を入れ、朝夕のラッシュ時間帯に運行する。
二酸化炭素排出量と、電力コスト削減につなげる。
電気バスはリチウムイオン電池のバッテリーを積み、モーターで動く。夜間に充電し、朝夕に同営業所−
西鉄千早駅の片道約5キロの区間を往復する。運行距離は朝夕それぞれ約30キロを想定している。
昼間は、営業所内のエアコンや照明などの電源として活用する。災害時の非常用電源としての活用も見込む。
既存バスの改造など、導入費は約6800万円で、そのうち約2400万円を国土交通省の補助金でまかなう。
同社の試算では、昼間に電気バスを営業所の電源として使用した場合、年間約14万円の電気料金が削減できる。
一方、導入費がディーゼルバスの約3倍に上ることや、運行距離の短さが普及への課題となる。
倉富純男社長は記者会見で「費用対効果が合わないのは間違いないが、やってみなければ次世代のバス事業は担えない。
ノウハウを積み重ねて今後の導入を検討していく」と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000006-tncv-l40
西鉄は地球温暖化対策として、電気バスを福岡市内の路線に導入すると発表しました。
西鉄の倉富社長は10日の会見で、福岡市東区の人工島内の路線に電気バスを導入することを明らかにしました。
西鉄は、過去に燃料不足のため約70年前に電気バスを運行していましたが、環境に配慮した取り組みとしては初めてです。
今回導入される電気バスは、既存の車両を改造して新たにバッテリーやモーターを搭載します。
改造費は6500万円を見込んでいて、CO2の排出量は46パーセント削減できるということです。
運行開始は2020年2月の予定で、利用者が多い朝夕のラッシュ時に運行し、昼間は充電に加え
営業所の電力源としても活用する予定ということです。
西日本鉄道は10日、来年2月から一部路線に、電気バスを導入すると発表した。
まず福岡市東区のアイランドシティ自動車営業所に1台を入れ、朝夕のラッシュ時間帯に運行する。
二酸化炭素排出量と、電力コスト削減につなげる。
電気バスはリチウムイオン電池のバッテリーを積み、モーターで動く。夜間に充電し、朝夕に同営業所−
西鉄千早駅の片道約5キロの区間を往復する。運行距離は朝夕それぞれ約30キロを想定している。
昼間は、営業所内のエアコンや照明などの電源として活用する。災害時の非常用電源としての活用も見込む。
既存バスの改造など、導入費は約6800万円で、そのうち約2400万円を国土交通省の補助金でまかなう。
同社の試算では、昼間に電気バスを営業所の電源として使用した場合、年間約14万円の電気料金が削減できる。
一方、導入費がディーゼルバスの約3倍に上ることや、運行距離の短さが普及への課題となる。
倉富純男社長は記者会見で「費用対効果が合わないのは間違いないが、やってみなければ次世代のバス事業は担えない。
ノウハウを積み重ねて今後の導入を検討していく」と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000006-tncv-l40
西鉄は地球温暖化対策として、電気バスを福岡市内の路線に導入すると発表しました。
西鉄の倉富社長は10日の会見で、福岡市東区の人工島内の路線に電気バスを導入することを明らかにしました。
西鉄は、過去に燃料不足のため約70年前に電気バスを運行していましたが、環境に配慮した取り組みとしては初めてです。
今回導入される電気バスは、既存の車両を改造して新たにバッテリーやモーターを搭載します。
改造費は6500万円を見込んでいて、CO2の排出量は46パーセント削減できるということです。
運行開始は2020年2月の予定で、利用者が多い朝夕のラッシュ時に運行し、昼間は充電に加え
営業所の電力源としても活用する予定ということです。