【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は29日、欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と仏自動車大手グループPSA(旧プジョー・シトロエン・グループ)が合併の可能性について協議していると報じた。実現すれば500億ドル(約5兆4400億円)規模の巨大自動車企業が誕生するとしている。
同紙が関係者の話として伝えたところでは、両社は選択肢の一つとして、全株式交換による対等合併を検討。PSAのタバレス最高経営責任者(CEO)が新会社をCEOとして率いる一方、FCAのエルカン会長が会長職に就く計画という。
関係者の1人は同紙に対し、協議は流動的で、最終合意に至る保証はないと述べた。
時事通信 2019年10月30日05時56分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019103000193&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
同紙が関係者の話として伝えたところでは、両社は選択肢の一つとして、全株式交換による対等合併を検討。PSAのタバレス最高経営責任者(CEO)が新会社をCEOとして率いる一方、FCAのエルカン会長が会長職に就く計画という。
関係者の1人は同紙に対し、協議は流動的で、最終合意に至る保証はないと述べた。
時事通信 2019年10月30日05時56分
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