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世相を反映した「今年の一皿」はタピオカ!
ことし、最も世相を反映した食を選ぶ「今年の一皿」に「タピオカ」が選ばれました。タピオカ入りのドリンクがいわゆる「インスタ映え」するとしてブームとなり、取り扱う店が全国に広がりました。
「今年の一皿」は、食に関する情報の調査会社、「ぐるなび総研」がインターネットでの検索数やアンケートなどをもとにことしを象徴する「食」を選ぶもので、毎年この時期に発表しています。
ことしは、「スパイスカレー」、「タピオカ」、「チーズグルメ」、「発酵食メニュー」の4つがノミネートされ、選考の結果「タピオカ」が選ばれました。
「タピオカ」は、キャッサバという植物から抽出したでんぷんの成分を加工した食品でもちもちとした食感が特徴です。
ミルクティーを中心にタピオカが入ったドリンクが「インスタ映え」するとしてブームとなり、タピオカ入りのドリンクを飲むことを表現した「タピる」ということばは、流行語にもなりました。
調査会社によりますと、ことしは、タピオカのインターネットでの検索数が3年前に比べて70倍に増えているほか、取り扱う店の数は1年前に比べて3倍に増えたということです。
(リンク先に続きあり)
2019年12月5日 14時50分 NHK