【星に願いを】今夜から「ふたご座流星群」も🌠
2019/12/13
昨夜は「コールドムーン」でしたが、今夜から流れ星を見るチャンス。
13日の天気は、日本海側ではいったん回復。クリスマスを前に、星に願いを託すのも良さそうですが、広く晴れる太平洋側も師走らしい寒さなので、忘年会などもしっかり暖かくして。
昨夜の月は、令和元年最後の満月でしたね。満月には英語圏で様々な呼び名があり、12月の満月は「コールドムーン」と呼ばれています。師走の夜空をキレイに照らす「月」を眺めた方も、大勢いらっしゃるかと思いますが、冬の天体ショーは、まだまだ続くでしょう。
この週末は、三大流星群の一つ「ふたご座流星群」が見ごろを迎えます。ピークは15日日曜4時頃ですが、14日土曜夜〜15日日曜明け方だけでなく、13日金曜夜も、普段より多くの流れ星を見ることができそうです。いずれの夜も、20時頃から「流れ星」が現れ始め、「流れ星」の数が最も多くなるのは、真夜中を過ぎた頃でしょう。🎄🎅🎁✨クリスマスを前に、星に願いを託すのも良さそうです。
気になる「13日夜の天気」ですが、太平洋側を中心に、流れ星を見るのに良いでしょう。関東の沿岸部など、スッキリしない天気の所もありますが、上空の雲が中心になりそうです。日本海側は、西ほど雲が薄くなるでしょう。
そして、今夜も、万全な寒さ対策が欠かせません。東京都心では、21時の気温は7度台で、この時期にしては低いでしょう。晴れる所は、更に放射冷却が強まるので、一段と冷え込みそうです。放射冷却とは、例えば、布団をかけずに寝てしまうと、体からどんどん熱が逃げてしまうこと。
もし、雲があれば、布団と同じ役目をするので、地面近くの熱が上空に逃げにくいのですが、雲がなくて晴れる所ほど、夜の冷え込みが強まるのです。
流れ星を見るために、長い時間、外にいると、足元から冷えてくるでしょう。「ふたご座流星群」の観察だけでなく、忘年会などでお帰りが遅い方も、年の瀬の何かと忙しい時期に、体調を崩さないよう、しっかり暖かくして、お出かけ下さい。
こちらは曇りです。どーぞー。
2019/12/13
昨夜は「コールドムーン」でしたが、今夜から流れ星を見るチャンス。
13日の天気は、日本海側ではいったん回復。クリスマスを前に、星に願いを託すのも良さそうですが、広く晴れる太平洋側も師走らしい寒さなので、忘年会などもしっかり暖かくして。
昨夜の月は、令和元年最後の満月でしたね。満月には英語圏で様々な呼び名があり、12月の満月は「コールドムーン」と呼ばれています。師走の夜空をキレイに照らす「月」を眺めた方も、大勢いらっしゃるかと思いますが、冬の天体ショーは、まだまだ続くでしょう。
この週末は、三大流星群の一つ「ふたご座流星群」が見ごろを迎えます。ピークは15日日曜4時頃ですが、14日土曜夜〜15日日曜明け方だけでなく、13日金曜夜も、普段より多くの流れ星を見ることができそうです。いずれの夜も、20時頃から「流れ星」が現れ始め、「流れ星」の数が最も多くなるのは、真夜中を過ぎた頃でしょう。🎄🎅🎁✨クリスマスを前に、星に願いを託すのも良さそうです。
気になる「13日夜の天気」ですが、太平洋側を中心に、流れ星を見るのに良いでしょう。関東の沿岸部など、スッキリしない天気の所もありますが、上空の雲が中心になりそうです。日本海側は、西ほど雲が薄くなるでしょう。
そして、今夜も、万全な寒さ対策が欠かせません。東京都心では、21時の気温は7度台で、この時期にしては低いでしょう。晴れる所は、更に放射冷却が強まるので、一段と冷え込みそうです。放射冷却とは、例えば、布団をかけずに寝てしまうと、体からどんどん熱が逃げてしまうこと。
もし、雲があれば、布団と同じ役目をするので、地面近くの熱が上空に逃げにくいのですが、雲がなくて晴れる所ほど、夜の冷え込みが強まるのです。
流れ星を見るために、長い時間、外にいると、足元から冷えてくるでしょう。「ふたご座流星群」の観察だけでなく、忘年会などでお帰りが遅い方も、年の瀬の何かと忙しい時期に、体調を崩さないよう、しっかり暖かくして、お出かけ下さい。
こちらは曇りです。どーぞー。