2025年の「大阪・関西万博」について、政府は当初予定していた開幕日をおよそ3週間前倒しして4月13日とする方向で最終調整していることが分かりました。
「大阪・関西万博」は大阪の湾岸エリアにある「夢洲」を会場に当初、2025年の5月3日から11月3日までの日程で開催することになっていました。
しかし開幕日が大型連休と重なれば、来場者が集中し、会場や交通の混乱が発生するおそれがあるという指摘が相次いだことから、政府は開幕の時期の前倒しを検討していました。
その結果、開幕日を当初の予定よりおよそ3週間早め、4月13日とする方向で最終調整していることが関係者への取材で分かりました。
閉幕日は10月13日とし、開催期間はちょうど半年間とする方針です。
開催期間の前倒しによって、2800万人と予想していた来場者数などに大きな影響はない見込みで、政府は近くこうした計画を正式に閣議決定し、年内にBIE=博覧会国際事務局に提出することにしています。
2019年12月17日 17時59分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191217/k10012218351000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002
「大阪・関西万博」は大阪の湾岸エリアにある「夢洲」を会場に当初、2025年の5月3日から11月3日までの日程で開催することになっていました。
しかし開幕日が大型連休と重なれば、来場者が集中し、会場や交通の混乱が発生するおそれがあるという指摘が相次いだことから、政府は開幕の時期の前倒しを検討していました。
その結果、開幕日を当初の予定よりおよそ3週間早め、4月13日とする方向で最終調整していることが関係者への取材で分かりました。
閉幕日は10月13日とし、開催期間はちょうど半年間とする方針です。
開催期間の前倒しによって、2800万人と予想していた来場者数などに大きな影響はない見込みで、政府は近くこうした計画を正式に閣議決定し、年内にBIE=博覧会国際事務局に提出することにしています。
2019年12月17日 17時59分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191217/k10012218351000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002