酒を飲んで車を運転し、人身事故を起こしたとして、沖縄県警豊見城署は27日までに、道交法違反(酒気帯び運転)と自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、琉球新報社営業局広告部制作グループの上地博之容疑者(54)を現行犯逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は26日午後9時半ごろ、那覇市田原の県道で酒気帯び運転した上、道路を横断していた50代男性をはねて頭にけがをさせた疑い。男性の命に別条はないという。
同署によると、上地容疑者の呼気からは基準値の約3倍のアルコールが検出された。
琉球新報社の話 酒気帯び運転は絶対に許されない行為で、厳正に処分する。社員に対し法令順守の指導を徹底し、再発防止に努める。
時事ドットコムニュース
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