講談社、集英社、小学館、KADOKAWAの出版大手4社が、漫画を無断公開する海賊版サイトにアクセスしやすくするサービスを提供していた米IT企業「クラウドフレア」に対し、サービスをやめるよう仮処分を申し立て、東京地裁で和解が成立していたことが20日、分かった。出版関連団体でつくる出版広報センターが明らかにした。
和解は昨年6月に成立した。4社が指摘した海賊版サイトについて、裁判所が著作権侵害に当たると判断した場合、クラウドフレアがそのサイトへのサービスを停止する内容。
出版広報センターは「海賊版撲滅のため、今後もあらゆる手段で対応する」としている。
2/20 18:25 (JST)updated
https://this.kiji.is/603152962434319457
和解は昨年6月に成立した。4社が指摘した海賊版サイトについて、裁判所が著作権侵害に当たると判断した場合、クラウドフレアがそのサイトへのサービスを停止する内容。
出版広報センターは「海賊版撲滅のため、今後もあらゆる手段で対応する」としている。
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