JR東海道線袋井駅と磐田駅の間に、3月14日、県内では19年ぶりとなる新駅が開業します。
その名も「御厨駅」。
26日、一足早く報道陣に公開されました。
JR「御厨駅」は袋井駅と磐田駅の間に位置し、県内を走る東海道本線の新駅としては、2001年の愛野駅以来19年ぶりの誕生です。
この駅は、30年以上前に住民の要望を受けて設置が決まった「請願駅」で、周辺にはヤマハ発動機など多くの工場が立ち並び、住宅の建設も進められています。
自由通路が併設された2階建ての橋上駅舎は、曲線の屋根が特徴で、エレベーターも5基設置されました。
大村顔行記者 「ヤマハスタジアムの最寄駅となる御厨駅。観戦客の混雑を想定し、ホームの幅を広めにとる工夫がされています。」
ホームの幅は5メートル。
通常より広く設計されているほか、南北を行き来する自由通路の途中には西口を設けました。
出入り口を3ヵ所にすることで利便性が増します。
JR東海建築工事課・高野幸也担当課長 「将来パークアンドライドなど、車でここまで来て、そのまま鉄道を利用してもらえるお客のためにということで、西口を新たに設けた。自由通路に出入り口があるのは、あまり聞いたことがない」
御厨駅は3月14日の始発列車から供用が始まるということで、JR東海は1日に2000人から3000人の乗降客を見込んでいます。
駅の名前は、駅ができる場所が「御厨村」だったことにちなんでいて、磐田市の要望をもとにJR東海が決めたということです。
また、ジュビロ磐田のホームヤマハスタジアムまでは約1.5キロ。
磐田市の担当者は「この駅を使って、歩いてヤマハスタジアムへジュビロ磐田の応援に行ってもらえれたらと思う」と話しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00000009-sut-l22
2/26(水) 18:30配信
その名も「御厨駅」。
26日、一足早く報道陣に公開されました。
JR「御厨駅」は袋井駅と磐田駅の間に位置し、県内を走る東海道本線の新駅としては、2001年の愛野駅以来19年ぶりの誕生です。
この駅は、30年以上前に住民の要望を受けて設置が決まった「請願駅」で、周辺にはヤマハ発動機など多くの工場が立ち並び、住宅の建設も進められています。
自由通路が併設された2階建ての橋上駅舎は、曲線の屋根が特徴で、エレベーターも5基設置されました。
大村顔行記者 「ヤマハスタジアムの最寄駅となる御厨駅。観戦客の混雑を想定し、ホームの幅を広めにとる工夫がされています。」
ホームの幅は5メートル。
通常より広く設計されているほか、南北を行き来する自由通路の途中には西口を設けました。
出入り口を3ヵ所にすることで利便性が増します。
JR東海建築工事課・高野幸也担当課長 「将来パークアンドライドなど、車でここまで来て、そのまま鉄道を利用してもらえるお客のためにということで、西口を新たに設けた。自由通路に出入り口があるのは、あまり聞いたことがない」
御厨駅は3月14日の始発列車から供用が始まるということで、JR東海は1日に2000人から3000人の乗降客を見込んでいます。
駅の名前は、駅ができる場所が「御厨村」だったことにちなんでいて、磐田市の要望をもとにJR東海が決めたということです。
また、ジュビロ磐田のホームヤマハスタジアムまでは約1.5キロ。
磐田市の担当者は「この駅を使って、歩いてヤマハスタジアムへジュビロ磐田の応援に行ってもらえれたらと思う」と話しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00000009-sut-l22
2/26(水) 18:30配信