CT検査確認ミス3件の滋賀県立総合病院で『別のミス発覚』…60代患者がその後死亡
更新:2020/03/10 18:59
https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20200310/GE00031999.shtml
滋賀県は、県立総合病院で2014年に行ったCT検査の画像診断報告書に、『膀胱癌の疑い』についての記載があったにもかかわらず医師が確認せず、“60代の男性患者の治療が10か月遅れていた”と発表しました。
男性患者は翌年の2015年になって膀胱癌と診断されて治療を受けましたが、2017年に死亡したということです。
滋賀県は「診断の遅れが症状に影響を与えたと判断している」と話しています。
滋賀県立総合病院では、2019年にCT検査の画像確認ミスが3件発覚し、調査を進める中で今回の件が新たに発覚しました。
更新:2020/03/10 18:59
https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20200310/GE00031999.shtml
滋賀県は、県立総合病院で2014年に行ったCT検査の画像診断報告書に、『膀胱癌の疑い』についての記載があったにもかかわらず医師が確認せず、“60代の男性患者の治療が10か月遅れていた”と発表しました。
男性患者は翌年の2015年になって膀胱癌と診断されて治療を受けましたが、2017年に死亡したということです。
滋賀県は「診断の遅れが症状に影響を与えたと判断している」と話しています。
滋賀県立総合病院では、2019年にCT検査の画像確認ミスが3件発覚し、調査を進める中で今回の件が新たに発覚しました。