0001樽悶 ★
2020/03/17(火) 19:20:56.65ID:RdxPlDmY9※省略
しかし、そんな思いを覆す記事が判決前日の3月15日、神奈川新聞に掲載された。13日、接見に行った記者がその作文の内容について尋ねると、植松被告は以下のように語ったという。
「戦争をするなら障害者に爆弾を付けて突っ込ませたらいいというもの。戦争に行く人が減るし、家族にとってもいいアイデアだと思った」
作文を書いたのは、小学校2、3年の頃だという。
子どもゆえの無知などではなく、小学校低学年にして「障害者の軍事利用」を思いつき、作文に書いていたのである。
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掘り下げられなかったことはまだある。
例えば私が妙に印象に残っているもののひとつに「植松被告の部屋」がある。
2月5日の裁判で、裁判員からの質問がされた日、裁判員の2人がこの「部屋」について、触れた。
裁判員 「あなたの部屋には黒い紙が貼られていますが、あれはなんですか?」
植松被告 「友人が遊びに来るので、騒がしいので防音シートを貼りました」
別の裁判員 「黒い防音シートに白い線が描かれてますが?」
植松被告 「友人と落書きしました。部屋に絵を描いたらかっこいいかなと思っただけで何か見ながら描いたかもしれません」
裁判員が見た「植松被告の部屋の写真」を、傍聴人である私たちは見ることができない。が、異様な様子だったようだ。
そうして結審の日、植松被告の弁護人はこの「部屋」に触れている。弁護人はこの日、被告が大麻の影響で心神喪失と訴え、その流れで、植松被告が「うざいきもい」と幻聴が聞こえると、面会した精神科医に言ったと述べて続けた。
「詐病ではないかと思うでしょうが、被告は正常と見られたがっています。被告の部屋には黒いものが一面に貼られていました。防音シートと被告は言いますが、幻聴があり、また『盗聴器がある』と思っていたと考えると理解できます」
植松被告は、幻聴を遮るために、また部屋に盗聴器がつけられているという妄想があったために、部屋を黒いもので覆っていたのだろうか。絵は、何か儀式めいたものだったのだろうか。
■ヤフコメの影響? ネットのツギハギのようなことしか言わない姿
また、植松被告の弁護団は、彼が事件前年の2016年に急激に人格が変化したと法廷で述べている。そこに大麻の影響があったと主張していたのだが、その頃から、障害者差別的な言動を繰り返すだけでなく、暴走行為をしたり、また自分の彼女をAVに出そうともしたという。
この辺りのことも、掘り下げられることはなかった。
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その3日後の友人の結婚式にも「さとくん」は来た。
が、トランプ大統領をイメージしたという黒いスーツに真っ赤なネクタイをし、「障害者はいらない」と話し、人目も気にせず大麻を吸うのでみんなドン引きしたという。
その翌日には別の友人の結婚式の余興の撮影があったが、「さとくん」は自分の意見が採用されないと、拗ねたり一人でイライラしたり。「結婚式に来たらぶち壊しになる」「呼ばない方がいい」ということになり、招待客から外された。
法廷では始終冷静だった植松被告だが、この供述調書を聞いている時はしきりに首を傾げたりと、バツが悪そうな顔をしていたことが印象に残っている。この頃、多くの友人が「さとくん」と縁を切ったりフェードアウトしていったりした。
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法廷で、植松被告はイルミナティカードにどんなことが書かれているか聞かれ、得意げに答えている。
「日本は滅びる。たぶん今年滅びます。首都直下型地震からいろいろと問題が起きます」
横浜でも何か起きるかと聞かれて「原子爆弾落ちてました。6月7日か9月7日」。
また、イルミナティカードはこれまでも911テロやビットコイン、トランプ大統領、3・11などを予言してきたと熱弁した。(続きはソース)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00010000-bfj-soci