政府の新型コロナウイルス感染症拡大に関する情報発信の一つである「内閣官房国際感染症対策調節室ツイッター」に関し、この1か月のツイートが「わずか16回」という驚きの数字が、16日の参院予算委員会で自民党の山田太郎参院議員によって暴露された。山田氏は「これでは発信したことに入りません」と政府に緊急の改善を求めた。
内閣官房のHPは「新型インフルエンザ等対策」という表題の下に「新型コロナウイルス感染症対策(令和2年1月〜)」としてまとめ、ページへのリンクが紹介されている。
新型コロナの情報提供が内閣官房の「新型インフルエンザ等対策室」であるために「検索に引っかからなかった」と山田氏は指摘した。すると西村康稔経済再生相は「手が回っていません。改善したい」と答弁した。
山田氏は「新型コロナ対策に関する情報はワンボイスでなければいけないのに、厚労省、首相官邸と、政府の縦割り行政の弊害が出てしまった」と話した。
3/17(火) 11:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00000015-tospoweb-ent
内閣官房のHPは「新型インフルエンザ等対策」という表題の下に「新型コロナウイルス感染症対策(令和2年1月〜)」としてまとめ、ページへのリンクが紹介されている。
新型コロナの情報提供が内閣官房の「新型インフルエンザ等対策室」であるために「検索に引っかからなかった」と山田氏は指摘した。すると西村康稔経済再生相は「手が回っていません。改善したい」と答弁した。
山田氏は「新型コロナ対策に関する情報はワンボイスでなければいけないのに、厚労省、首相官邸と、政府の縦割り行政の弊害が出てしまった」と話した。
3/17(火) 11:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00000015-tospoweb-ent