ロボット遠隔操作トイレ清掃実験
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20200327/5070006290.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
離れた場所からロボットを遠隔操作し、自分の分身のように動かす「アバター」という技術を使って、
トイレの清掃を行う実証実験が大分市で行われました。
今回の実験は人手不足の解消につなげていこうと県が企画したもので、
川崎市の企業が開発した、両腕のような2本のアームを持ち車輪で動くロボット、「アバター」が使われました。
大分市内で行われた実験では、はじめに企業の担当者がアバターに取り付けられたカメラの映像を、
パソコン上で見ながらトイレ清掃の動作をリモコンで行い、その動きをプログラミングしてアバターに覚えさせました。
このあとアバターは便座を持ち上げて便器に洗剤を吹きつけ、アームの先端に取り付けられたモップで
掃除する動作を自動で行い、5分ほどで済ませていました。
実験を見学した、ビル清掃などの会社で取締役を務める佐藤武さんは、
「人でなければ掃除できない細かな部分がまだまだありますが、
うまく実用化されれば人手不足の解消などにつながると思います」と話していました。
アバターを開発した会社の松井健社長は、
「清掃の仕上がり具合など改良の余地があると思うので、実験で得られた意見を踏まえながら
開発をさらに進めていきたい」と話していました。
03/27 11:44
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20200327/5070006290.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
離れた場所からロボットを遠隔操作し、自分の分身のように動かす「アバター」という技術を使って、
トイレの清掃を行う実証実験が大分市で行われました。
今回の実験は人手不足の解消につなげていこうと県が企画したもので、
川崎市の企業が開発した、両腕のような2本のアームを持ち車輪で動くロボット、「アバター」が使われました。
大分市内で行われた実験では、はじめに企業の担当者がアバターに取り付けられたカメラの映像を、
パソコン上で見ながらトイレ清掃の動作をリモコンで行い、その動きをプログラミングしてアバターに覚えさせました。
このあとアバターは便座を持ち上げて便器に洗剤を吹きつけ、アームの先端に取り付けられたモップで
掃除する動作を自動で行い、5分ほどで済ませていました。
実験を見学した、ビル清掃などの会社で取締役を務める佐藤武さんは、
「人でなければ掃除できない細かな部分がまだまだありますが、
うまく実用化されれば人手不足の解消などにつながると思います」と話していました。
アバターを開発した会社の松井健社長は、
「清掃の仕上がり具合など改良の余地があると思うので、実験で得られた意見を踏まえながら
開発をさらに進めていきたい」と話していました。
03/27 11:44