近隣住民に暴言を吐きつきまとったなどとして、大阪府教委は27日、府立高校の女性教諭(56)を減給1カ月の懲戒処分とした。女性教諭は同日付で依願退職した。13日には府迷惑防止条例違反容疑で同府警に書類送検されたという。
府教委によると、元教諭は2018年1月〜19年4月、酒に酔った状態で、以前からトラブルになっていた近隣住民宅に向かって差別発言をしたほか、「アホ、ボケ、カス」と叫んだり、自宅前で仁王立ちしたりしたという。同11月には大阪法務局から、反省を促す「説示」の文書を受けた。
また府教委は勤務先の小学3年の女児4人に校舎内でわいせつな行為をしたとして、同府門真市立小の常勤講師、山脇魁斗被告(26)=強制わいせつ罪で公判中=を懲戒免職とした。わいせつ行為の動画の撮影もしていた。府教委の聞き取りに「学校という閉鎖的な環境で、感覚がまひしていた」と話したという。
https://mainichi.jp/articles/20200327/k00/00m/040/228000c
府教委によると、元教諭は2018年1月〜19年4月、酒に酔った状態で、以前からトラブルになっていた近隣住民宅に向かって差別発言をしたほか、「アホ、ボケ、カス」と叫んだり、自宅前で仁王立ちしたりしたという。同11月には大阪法務局から、反省を促す「説示」の文書を受けた。
また府教委は勤務先の小学3年の女児4人に校舎内でわいせつな行為をしたとして、同府門真市立小の常勤講師、山脇魁斗被告(26)=強制わいせつ罪で公判中=を懲戒免職とした。わいせつ行為の動画の撮影もしていた。府教委の聞き取りに「学校という閉鎖的な環境で、感覚がまひしていた」と話したという。
https://mainichi.jp/articles/20200327/k00/00m/040/228000c