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福岡市では、21日に新型コロナウイルスの感染が確認された2人が医療従事者だったことが分かりました。
新型コロナウイルスの患者の受け入れを行っている九州大学病院(福岡市)では、常勤する男性医師(50代)の感染が確認されました。
新型コロナの患者に接する診療科ではないことから福岡市は「院内で受け入れ患者などから感染したものではない」としています。
同僚の医師や接触のあった患者についてはPCR検査を行う方針です。
同じ新型コロナの患者を受け入れている浜の町病院(福岡市)では女性看護師(30代)の感染が確認されています。
看護師は治療中の患者と接触していたことが分かっています。肺炎を発症する2日前から勤務はしていなかったということです。