失業・内定取り消しの人を優先的に、京都市が臨時職員100人採用へ
4/24(金) 18:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f79a61d1008d45ea6a6d26184888c87077f76a53
京都市は23日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で失業したり、採用の内定を取り消されたりした人を対象に、当面の間、市の臨時職員として一般の応募よりも優先的に採用すると発表した。5月の連休明けから募集し、今年度中に100人程度を雇用するという。
担当は事務補助のほか、病気や出産、育児で休業中の職員の代替要員、国民に一律10万円の現金を支給する業務を予定している。
また、この日の市の対策本部会議では市内の感染状況が報告された。3月30日から6日間で感染者数が倍増していたが、4月7日からは倍増するまでに15日間かかったとして、「感染は鈍化傾向にある」との認識を示した。一方で、4月以降は70歳代以上の高齢者の感染が目立っており、堀川病院で発生した院内感染などの要因を挙げた。