長引く自粛、「猫カフェ」に打撃 動画投稿、VRで雰囲気づくり
2020年05月02日05時34分
飼い主のいない猫を保護し譲渡する「ねこかつ」の店内=4月29日午後、埼玉県川越市
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、捨て猫などを保護し、引き取り手を探す「保護猫カフェ」が苦境に立たされている。
利用者の激減で収入が絶たれ、新たな猫を保護できない「負のサイクル」が続く中、子猫の動画投稿などで活路を見いだそうとする動きも出てきた。
業界団体のまとめによると、新型ウイルスの流行で利用者が急減し、全国112店舗ある保護猫カフェは半数近くが休業中。
一方で、餌代や家賃、光熱費などの固定費は削減できず、経営を圧迫している。
埼玉県の保護猫カフェ「ねこかつ」は2月中旬以降、月8回程度、商業施設で開いていた猫の譲渡会を中止した。
利用客もかつての5分の1まで減少。経営者の梅田達也さん(47)は「譲渡できないと、新しい猫の保護はできない」と嘆く。
動画投稿サイト「ユーチューブ」に保護中の猫の動画を投稿し、里親探しを続ける。
<続きはリンク先でね>
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長引く自粛、「猫カフェ」に打撃 動画投稿、VRで雰囲気づくり
2020年05月02日05時34分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050200126&g=soc
2020年05月02日05時34分
飼い主のいない猫を保護し譲渡する「ねこかつ」の店内=4月29日午後、埼玉県川越市
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、捨て猫などを保護し、引き取り手を探す「保護猫カフェ」が苦境に立たされている。
利用者の激減で収入が絶たれ、新たな猫を保護できない「負のサイクル」が続く中、子猫の動画投稿などで活路を見いだそうとする動きも出てきた。
業界団体のまとめによると、新型ウイルスの流行で利用者が急減し、全国112店舗ある保護猫カフェは半数近くが休業中。
一方で、餌代や家賃、光熱費などの固定費は削減できず、経営を圧迫している。
埼玉県の保護猫カフェ「ねこかつ」は2月中旬以降、月8回程度、商業施設で開いていた猫の譲渡会を中止した。
利用客もかつての5分の1まで減少。経営者の梅田達也さん(47)は「譲渡できないと、新しい猫の保護はできない」と嘆く。
動画投稿サイト「ユーチューブ」に保護中の猫の動画を投稿し、里親探しを続ける。
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長引く自粛、「猫カフェ」に打撃 動画投稿、VRで雰囲気づくり
2020年05月02日05時34分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050200126&g=soc