中国の貿易統計が7日発表され、新型コロナウイルスなどの影響で4月の輸出入の総額は前の年の同じ月と比べて減少したものの、輸出は3.5パーセント増えました。
中国税関総署が7日に発表した統計によりますと、中国の先月の輸出と輸入の総額はおよそ3552億ドル、日本円でおよそ37兆6500億円で、前の年の同じ月に比べ5パーセント減少しました。輸入額が14.2パーセントと大きく減少する一方、輸出額は3.5パーセント増え、輸出から輸入を差し引いた貿易収支はおよそ453億ドル、およそ4兆8000億円の黒字となりました。
税関総署は要因として民間企業の活動の再開に加え、マスクを含む紡織品の輸出が増えたことなどを挙げていますが、新型コロナウイルスの影響が続く欧米や日本との貿易総額は減少していて、今後も増加傾向が続くかは不透明な状況です。(07日19:03)
ソース https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200507-00000062-jnn-int
中国税関総署が7日に発表した統計によりますと、中国の先月の輸出と輸入の総額はおよそ3552億ドル、日本円でおよそ37兆6500億円で、前の年の同じ月に比べ5パーセント減少しました。輸入額が14.2パーセントと大きく減少する一方、輸出額は3.5パーセント増え、輸出から輸入を差し引いた貿易収支はおよそ453億ドル、およそ4兆8000億円の黒字となりました。
税関総署は要因として民間企業の活動の再開に加え、マスクを含む紡織品の輸出が増えたことなどを挙げていますが、新型コロナウイルスの影響が続く欧米や日本との貿易総額は減少していて、今後も増加傾向が続くかは不透明な状況です。(07日19:03)
ソース https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200507-00000062-jnn-int